りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

読書

調べる技術 書く技術

佐藤優さんの「調べる技術、書く技術」を読みました。書いてあることは、今まで佐藤さんが色々なのところで書いていることかな。正直あまり目新しいものはなかったような気がします。まあ、情報収集には身銭を切ってお金を掛けるべきといいながら、どのくら…

上級国民/下級国民

橘玲さんの「上級国民/下級国民」を読みました。基本的にはこれまで橘さんが述べてきたことと同じ。現代の社会変化は「知識社会化・リベラル化・グローバル化」という巨大な潮流のなかにいることによって起こっているということ。知識社会では、ひとびとは「…

生涯健康脳

瀧靖之先生の「障害健康脳」を読みました。脳のことは興味があって、今までもいろいろな本を読んできたので、知識として知っていることもありましたが、とても勉強になりました。思わず、整理して書き出してしまいました。 <睡眠が認知症の原因物質を洗い流…

アイネクライネナハトムジーク

伊坂幸太郎さんの「アイネクライネナハトムジーク」を読みました。短編集かなと思って読んでいて、確かに短編集なのだけど、微妙に話が繋がっている。そして、あとがきにもありましたが、伊坂幸太郎さんには珍しい恋愛をテーマとした小説です。 ひとつひとつ…

何様

いつか読んだ「何者」のアナザーストーリー集。何者は原作も映画も良かった。就活で集まった若者たちの本音の部分が上手く書かれていて、アナザーストーリーである「何様」もいつか読んでみたいと思っていたのだけど、文庫化されたところで早速購入。何者に…

罪の声

さすがに「このミス大賞作品」ということだけあります。映画かされることが決まっているので、本屋で平積みされていたものを購入した訳だけど、さすがに面白かったです。グリコ・森永事件をモチーフにした作品っていうのは多いと思うけど、この作品はフィク…

わたし、定時で帰ります

朱野帰子さんの「わたし、定時で帰ります。」を読みました。先日までやっていたドラマの原作。話題になって、途中から見たのでどこまでドラマが原作に忠実なのかは判らないけど、印象的には結構忠実。このドラマが話題になったのは主人公の結衣さんが発する…

絶唱

湊かなえさんの「絶唱」を読みました。まず、タイトルが凄いな。「絶唱」。本の中にも出てくるけど、広辞苑では①極めてすぐれた詩や歌。②声をかぎりに感情をこめて歌うこと。とあって、もちろんタイトルの絶唱は②の意味。4つの短編から構成されているのだけ…

いまこそ知りたいAIビジネス

石角友愛さんの「いまこそ知りたいAIビジネス」を読みました。題材はAIなのだけど、SQC(統計的品質管理)を思い出してしまいました。まず、データオリエンテッドであること。そして、データオリエンテッドであればあるこそ、データサンプリングのデザインが…

犯罪小説集

吉田修一さんの「犯罪小説集」を読みました。映画「楽園」の原作。あぁ、やっぱり吉田修一さんだと思いました。ただ、短編なので「悪人」や「怒り」のような厚みのようなもの感じなかったのだけど、楽園の原作でもある「青田Y字路」かな。人から信じてもらえ…

すぐに未来予測ができるようになる62の法則

日下公人さんの「すぐに未来予測ができるようになる63の法則」を読みました。森岡毅さんの推薦本です。確かに面白い視点はいくつかあったのだけど、少し時代感覚が古い。もともとは2002年の本らしいので、その時代、つまりリーマンショックより大分前にこれ…

USJのジェットコースターがなぜ後ろ向きに走ったのか

森岡毅さんの「USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?」を読みました。これで森岡さんのマーケティング3部作を全部読んだことになるのかな。でも、この本が本当は最初でした。でも、色々なところで書いているように、この本はUSJのマーケティ…

確率思考の戦略論

森岡毅さんの「確率思考の戦略論」を読みました。判ったこのと1つ目は、「売上を伸ばすためには、1)自社ブランドへのプレファレンスを高める、2)認知を高める、3)配荷を高める、の3つしかない 」ということ。プレファレンスは、一言でいうと好意度。主に…

USJを劇的に変えた、たった1つの考え方

森岡毅さんの「USJを劇的に変えた、たった1つの考え方」を読みました。マーケティングのカリスマがマーケティングを語る本。マーケティングのエッセンスをまとめた入門書なわけですが、一言でいうとマーケティングでできることは明確で、ただすべてをやろう…

苦しかったときの話をしようか

森岡毅さんの「苦しかったときの話をしようか」を読みました。サブタイトルは「ビジネスマンの父が我が子の多面書きためた『働くことの本質』」。里緒ちゃんにも推薦したいタイトルですが、まずは自分で読んでみようというのが動機。いくつか心に残った言葉…

ジョブ理論

クリステンセン教授の「ジョブ理論」を読みました。「イノベーションのジレンマ」以来かな。今回はジョブ理論。前に読んだ「アフターデジタル」にミルクシェイクの話が出ていたので、改めて読んでみたくなりました。一言でいうと、こういうストーリーを含め…

アフターデジタル

藤井保文さんと尾原和啓さんの「アフターデジタル」を読みました。とても刺激的でした。中国で今起こっていることを知ると、GAFAの時代でもないのではないかと思ってしまいました。コンセプトはOMO(Online Merges with Offline)。オンラインもオフラインも…

遅刻してくれてありがとう(上)

フリードマンによると、iPhoneが登場した2007年っていうのは色々な転機の年だったんだなということを改めて。スマホ、Hadoop、VMware、これらが2007年を起点としているなら確かに。ただ、自分はこういう仕事だからHadoopやVMwareといわれて、現在のITを語る…

データの見えざる手

矢野和男さんの「データの見えざる手:ウエアラブルセンサが明かす人間・組織・社会の法則」を読みました。この本 もっと早くに読んでおくべきでした。得られた知見が本当に多かった。まず、データを取って客観的にみることですね。 まず、技術者らしくエネ…

モチベーション革命

尾原和啓さんの「モチベーション革命」を読みました。団塊の世代やそれに続く世代と現在の若者。働いただけ経済が成長し、豊かになっていくことを実感できる世代と生まれた時からものがあふれている世代の働く上でのモチベーションが違うという視点はとても…

父から娘に語る美しく、深く、壮大でとんでもなくわかりやすい経済の話

話題の本「父から娘に語る美しく、深く、壮大でとんでもなくわかりやすい経済の話」を読みました。タイトルの通りです。人間の歴史とともに経済というものがどうして成り立ってきたのか、とても分かりやすい。一言でまとめると「経済について語るとはつまり…

どこでも誰とでも働ける

尾原和啓さんの「どこでも誰とでも働ける」を読みました。尾原さんの本を読むのは初めてですが、もう少し知りたくなる魅力ある人でした。フリーエージェントやインディペンデントワークというのとは少し違うのかもしれないけど、方向性としてはそうした働か…

最高の生き方

ムーギー・キムさんの「『あれ、私なんのために働いてるんだっけ?』と思ったら読む最高の生き方」を読みました。いつものように面白かったのですが、今回は霊長類学の山極先生、宗教学の島薗先生、哲学の中島先生、心理学ではアドラー心理学の岸先生、脳科…

人生は攻略できる

橘玲さんの「人生は攻略できる」を読みました。「働き方2.0 vs 4.0」と続けて読んだせいもあるけど、少し重複が多いかな。好きなことを仕事にという主張は変わらない。それと、これも「働き方2.0 vs 4.0」に書かれていたことだけど、ギバーになること。つま…

働き方2.0 vs 4.0 不条理な会社人生から自由になれる

橘玲さんの「働き方2.0 vs 4.0 不条理な会社人生から自由になれる」を読みました。まず、冒頭のNetflixの「カルチャーデック」という人事方針に驚いた。そこに書かれていることは、「すべてのポストにもっとも優秀な人材をあてる」「業界最高水準の報酬を支…

働くおっぱい

紗倉まなさんの「働くおっぱい」を読みました。あ~本を読むのは久しぶり。ずっと仕事が忙しかったのと、昨日の試験が気になっていたから、気持ちに余裕があるときは本ではなくて問題集を開いていた。だから本当に本を読むのは久しぶりです。おかげで今月の読…

超一流の書く習慣

青木仁志さんの「超一流の書く習慣 日本一続く目標達成講座のノート術」を読みました。ノート術という言葉が気になったのだけど、ノート術というより正に目標達成講座。目標達成というのは、自分を知り、自分が何を大切に思い、何を達成したいと思っているの…

その問題、数理モデルが解決します

浜田宏先生の「その問題、数理モデルがかいけつします」を読みました。確かに読みながら紙と鉛筆が欲しくなりますが、数理モデルを具体的に判り易く解説している良書だと思います。トピックごとにつけられた参考文献もとても参考になります。統計的検定の話…

幸せな選択、不幸な選択

ボール・ドーランさんの「幸せな選択、不幸な選択」を読みました。かれがいう幸福とは「快楽とやりがいを持続すること」らしい。研究者らしく豊富な実証実験で、色々な傾向が明らかになっていることは大きな収穫。それでも、結論を単純にいうと「幸福になる…

捨てられる銀行3 未来の金融

橋本卓典さんの「捨てられる銀行3 未来の金融 『計測できない世界』を読む」を読みました。金融機関の審査。昔から言われているように目利きの世界だけど、いつしか金融機関はこの力を失ってしまった。それは前から言われていたことで、でもとても大切なこと…