りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

読書

日本文化の核心

松岡正剛先生の「日本文化の核心」を読みました。余談ながら、とても濃い内容だったので、同じ本をもう1冊購入して、菩提寺の方丈様に差し上げることにしました。神仏習合と日本文化の伝承に拘りをもつ、方丈様にはぴったりの本かと思った次第です。 さすが…

サピエンスの未来

立花隆さんの「サピエンスの未来」を読みました。サブタイトルは「伝説の東大講義」、さすがに知の巨人というだけある中身の深い授業のような気がした。この作品、20年以上も前に出版された「脳を極める」の続編らしいけど、さすがに前著はどういう話だった…

不倫の流儀

ホイチョイ・プロダクションの「不倫の流儀~オッサンがモテるための48の秘訣~」を読みました。別に今さら不倫をしたいわけでも、モテたいわけでもないのだけど、歴史ん本を読んでいたら「カノッサの屈辱」が出てきて、「そういえばホイチョイ・プロダクシ…

運転者

喜多川泰さんの「運転者 未来から帰る過去からの使者」を読みました。一言でいうと、気持ちの持ちようでしょうか。あとは極論すると利他的な考え方。自分が持っている運をどう使うか。あるいは誰かのために貯めておくか。何でもポジティブに考えるということ…

アンラーン

柳川範之さんと為末大さんの「アンラーン」を読みました。本題とは関係ないけど、やはり一流のアスリートは感覚ではなく自分で理解してトレーニングをしている。単に強くなりたいというだけでなく、強くなるために何をすべきか、何をすれば目的を達成できる…

正欲

朝井リョウさんの「正欲」を読みました。ガッキーが出演する映画の原作として認識して、かなり難しい話であることは判っていたのだけど、想像を超えて考えさせられてしまいました。自分たちは子供のころから「相手の気持ちを思いやる」という姿勢を学びます…

戦後民主主義に僕から一票

内田樹先生の「戦後民主主義に僕から一票」を読みました。武田鉄矢さんのラジオを聞いていると、内田先生の話がしばしば。ずっと気になっていた人だけど、やっと一冊手に取ることになりました。民主主義とは何か、株式会社と民主主義、アメリカとの関係と護…

GAFA Next Stage

スコット・ギャロウェイ先生の「GAFA Next Stage」を読みました。前半はビッグテックといわれるGAFAがどれだけの力を持っているのか・・・的な話。まあ、そうなんでしょう。ただ、GAFAのおかげで生活が便利になっているのは事実だし、10年前には夢物語だった…

いま、希望を語ろう

ポール・カラニシ博士の「いま、希望を語ろう」を読みました。サブタイトルは「末期がんの若き医師が家族と見つけた「生きる意味」です。先日読んだ、「最高の老後」の中にあった推薦図書です。カラニシ博士は脳神経外科医。当然医師としても生死というか、…

死の壁

養老孟司先生の「死の壁」を読みました。まず、面白いなと思ったのは、死体には三種類あるという話。「ない死体」「死体でない死体」「死体である死体」。言い換えると「一人称の死体(自分の死体)」「二人称の死体(親しい人の死体)」「三人称の死体」。…

最高の老後

山田悠史先生の「最高の老後」を読みました。サブタイトルは「死ぬまで元気を実現する5つのM」。まず5つのMだけど1)Mobility からだ(身体機能) 2)Mind こころ(認知機能、精神状態) 3)Medicationsくすり(ポリファーマシー) 4)Multicomplexity予防(多様…

禁断の魔術

東野圭吾さんの「禁断の魔術」を読みました。ガリレオシリーズです。沈黙のパレードの映画に合わせてスペシャルドラマが放映されるみたいで、その原作。地方都市の町おこしと環境保護っていうのは、何回も出てきているテーマのような気がするけど、今回も話…

往復書簡 限界から始まる

上野千鶴子先生と鈴木涼美さんの往復書簡である「限界から始まる」を読みました。なかなか整理しきれない訳だけど、こういう見方、こういう考え方があるのかというところはとても勉強になりました。 ・AV女優を引退することはできるけれども、元AV女優を引退…

娼婦の本棚

鈴木涼美さんの「娼婦の本棚」を読みました。慶応大学を卒業し、東京大学の大学院を修了、日経新聞の記者を経て作家という鈴木さんの経歴を見ると、どこから見てもエリート。父は大学教授で、母は翻訳家というと育ちの良さまで感じてしまう。が、彼女は女子…

希望の糸

東野圭吾さんの「希望の糸」を読みました。加賀恭一郎シリーズの最新刊を文庫化。東野圭吾さんにはこの加賀恭一郎シリーズとガリレオシリーズがあって、個人的には加賀恭一郎シリーズの方が好きなのだけど、直近の「沈黙のパレード」とこの「希望の糸」なら…

みずほ、迷走20年

河波武史さんの「みずほ、迷走20年」を読みました。まさに迷走ですね。日本人だけの特性なのか、組織というか仲間うちの利益が優先される。興銀、第一勧銀、富士銀という仲間意識の塊、そこにぶら下がるベンダー。ベンダーは切られてしまうと死活問題だから…

「失敗の本質」を語る

野中郁二郎先生の「『失敗の本質』を語る」を読みました。久しぶりに失敗の本質を復習するつもりで購入したのですが、この本は「失敗の本質」だけでなく、野中先生のこれまでの研究、すなわち知識創造に係る研究のすべてを振り返る内容という著作になってい…

月の満ち欠け

佐藤正午さんの「月の満ち欠け」を読みました。12月に公開予定の映画の原作本。自分が死んでしまっても、生まれ変わって、もう一度愛する人に会いたい。このコンセプトは判るのだけど、「死ぬということ」がちょっと軽いような気がしてしまった。そんなに強…

沈黙のパレード

東野圭吾さんの「沈黙のパレード」を読みました。なんか久しぶりに仕事以外の本を読んだ感じ。上質のミステリー小説を時間を掛けて読めるのは最高の贅沢だと改めて感じてしまいました。夏に映画化されるガリレオシリーズの原作本。とにかくさすがです。読者…

ブレイン・メンタル強化大全

樺沢紫苑さんの「ブレイン・メンタル強化大全」を読みました。100個のトピックスが掛かれているのだけど、重要なのは睡眠、運動、食事というか食べ方、ストレス解消法的なまとめ方でいいのかな。すぐにでもやりたいと思ったのは朝散歩。朝ランニングは水分補…

科学がつきとめた「運のいい人」

中野信子先生の「科学がつきとめた『運のいい人』」を読みました。まず、自分という存在を大切にすることが第一歩。自分を大切にする人というのは人からも大切にされるという傾向があるようです。多分、自分を大切にするということは、自分の考え方や価値観…

死刑にいたる病

櫛木理宇さんの「死刑にいたる病」を読みました。先に映画を見てしまったのだけど、やはり原作を先に読むべきでした。映画は原作に比較的忠実だったけど、原作を読んでこそ「なるほど」と思えるものがありました。一番違っているなと思ったのは榛村と雅也の…

人間と宗教あるいは日本人の心の基軸

寺島実郎さんの「人間と宗教あるいは日本人の心の基軸」を読みました。この本、この正月から読み始めているテーマである仏教、日本の宗教そして日本人を考える上で必読の書であり総括のような気もする素晴らしい本。消化できなかったところは、何度でも読み…

元彼の遺言状

新川帆立さんの「元彼の遺言状」を読みました。言わずと知れた、4月からのフジテレビドラマ月9。主役の剣持麗子さんは綾瀬はるかさんが演じる。先にドラマの一話を見てしまったせいか、麗子さんは綾瀬はるかさんしかイメージできない。キャラは合っているの…

風のことは風に問え 太平洋往復横断記

辛坊治郎さんの「風のことは風に問え 太平洋往復横断記」を読みました。昨年、テレビラジオの仕事を投げ打って、挑戦した太平洋をヨットで単独横断した時の記録です。彼が挑戦をしている時も、ニッポン放送の「Zoomそこまで言うか」は日替わりパーソナリティ…

ポストモーテム みずほ銀行障害 事後検証報告

日経コンピュータから出版された「ポストモーテム みずほ銀行システム障害 事後検証報告」を読みました。第1章は12カ月で11回、どんな障害が起こったかの紹介。読んでいてそれだけで居た堪れなくなった。このシステムの担当者だったらと思うと、何とも絶望的…

最強の勉強法

星友啓先生の「最強の勉強法」を読みました。サブタイトルにもあるように脳科学からのアプローチ。対談形式でとても読みやすい形で整理されていました。 キーワードを上げると「リトリーバル」「プレインダンプ」「スペーシング」そして「メタ認知ルーティン…

日々是修行

本日も佐々木閑先生の本を1冊。日々是修行。もともとは朝日新聞に連載されていたコラムを下敷きに加筆修正されたものらしい。これまで読んだ本は、お釈迦様の仏教や法句教、涅槃経、法華経などお経をベースとした教え、それぞれの違いの紹介だったりしたので…

大乗仏教

本日も佐々木閑先生の「大乗仏教」を読みました。これで、このシリーズの佐々木先生の作品は全部読んだことになる・・・やっと入門の入門が終わりかな。 これは6つの構成になっていて、第1講「釈迦の仏教」から大乗仏教へ、第2講「空」の思想が広がった「般…

ブッダ 真理のことば 法句経

本日も引き続いて、佐々木閑先生の「ブッダ 真理のことば」を読みました。どうも読む順番を間違えたかもしれない。本来なら、これを最初に読んで、「般若心経」「涅槃経」という形で読むべきだったような気がします。ダンマパダ=真理のことば=法句経ですが…