りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

読書

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北極星

西野亮廣さんの「北極星 僕たちはどう働くか」を読みました。日曜日のテレビ「初耳学」で西野さんの話を聞いて、大変興味を持ったので書籍を買ってみた。面白い。とにかく考え方が極めてロジカルだし、その思考過程を隠すことなく開示していること、そして何…

コンテキスト・リーダーシップ

山口周さんの「コンテキスト•リーダーシップ」を読みました。ちょっとまとめられないので、気になったワードをピックアップすると。 •人間は、事実そのものよりも、それがどのような物語に位置づけられているのかによって、意味づけを行い、行動を決定します…

医療者が語る答えなき世界

磯野真穂さんの「医療者が語る答えなき世界」を読みました。これは事実だけに辛いし、知りたくなかったと言ってしまえば知りたくなかった真実かな。ただ、やっぱりという実感はある。エビデンスベースの医療と言いながら、実はそのエビデンスが極めて脆弱で…

急に具合が悪くなる

映画「急に具合が悪くなる」の原作。哲学者宮野真生子さんと磯野真穂さんの往復書簡。宮野先生は偶然性を扱う九鬼周造を研究する哲学者で、この往復書簡を交換している時期は乳癌が肝臓と骨に転移した事が確認されて、いつ「急に具合が悪くなる」かも知れな…

夏帆

村上春樹さんの「夏帆」を読了しました。相変わらず、村上春樹らしいと言えば、村上春樹らしい作品。母親を乗っ取ろうとしていたシロアリの女王は何のメタファーなのか?あるいは守護天使だというモーターサイクルの男、研ぎ屋の主人、アリクイの夫婦、そし…

X Genius

めちゃ面白いし勉強になりました。サッカーの世界がデータオリエンテッドになっていることは何となくわかっていたつもりだけど、やはり予想以上。野球と違って、プレーが連続するのでデータ化が難しいのは判っていたけど、そこはそれなりにスタティックな内…

世界一優しいサッカーの見方

木崎伸也さんの「世界一やさしいサッカーの見方」を読みました。とても勉強になりました。地政学の本と異なり、純粋にサッカーの戦略、選手に求められる資質、森保ジャパンの戦い方を詳しく解説してくれている本だと思いました。色々あるけど、覚えておきた…

サッカーと地政学

木崎伸也さんの「サッカーと地政学」を読みました。サッカーの本を読むのは久しぶり。W杯のおかげで、またサッカー熱が高まっているのは事実。ただ、この本は少し目線が違っていて、育成とかスポーツ政治という観点からサッカーを語っている。やはり、教育、…

歴史思考

COTENの深井龍之介さんの「歴史思考」を読みました。この本で取り上げているのは、チンギス・ハン、イエス・キリスト、孔子、マハトマ・ガンディ、カーネル・サンダース、アン・サリヴァン、武則天といった人たち。深井さんはメタ思考といっていますが、この…

三行で撃つ

近藤康太郎さんの「三行で撃つ」を読みました。「百冊で耕す」が読書のしかた、いわゆるインプットの本であるなら、これはその対となる文章の書き方、アウトプットの本という位置付け。二冊セットで大変勉強になる本でした。もちろん、学べたことは多かった…

百冊で耕す

近藤康太郎さんの「百冊で耕す」を読みました。100冊の本棚を作って、その中身を入れ替える。本棚をどんどん立派なものにしていくというのが主旨。読書術の本なのだけど、本当に勉強になりました。アンダーライン引きまくり。「本の背表紙というのは、その人…

AI脳クライシス

酒井邦嘉先生の「AI脳クライシス」を読みました。便利なものを便利に使う。そのことによって、本来人間が持つべき能力が退化する。人類の歴史は、これまで何度もそういうことを繰り返してきた。ただ、それが人間が人間たらしめる思考能力だとしたら、酒井先…

人文知は武器になる

山口周さんとCOTENの深井龍之介さんの対談本である「人文知は武器になる」を読みました。まとめられないので、抜き出してみました。 ・哲学の「問いを立てる力」や「前提を疑う力」は、経営課題の整理などに直結するものです。 ・「人文知」とは、哲学・歴史…

読書する脳

毛内拡先生の「読書する脳」を読みました。脳科学者が脳の活動という観点から読書の効用をエビデンスベースで語るもので、経験値だけで無い説得力のある解説になっていると思います。結論から言うと、単にインプットするだけでなく、インプットされた情報と…

シークレット・オブ・シークレッツ 下巻

ダン・ブラウンさんの「シークレット・オブ・シークレッツ」を読了。上巻では謎だらけだった話が下巻で次々と明らかになっていく。ダン・ブラウンさんの小説は小節だけどまったくの空想ではなく、現代の科学に準拠していることが多い。そういう意味で少し書…

シークレット・オブ・シークレッツ 上巻

ダン・ブラウンさんの新作「シークレット・オブ・シークレッツ」の上巻を読了。上巻だけでは話がどう展開するのか予想がつかない。純粋知性学者キャサリンが書いた本の何が問題なのか?それによって、何人かの命が奪われ、大きな組織が陰で動くのは何故なの…

ジェノサイド

高野和明さんの「ジェノサイド」を読み終わりました。上下巻で読みごたえはあったけど、後ろに行けば行くほど、読む手が止まらない。こんなに小説にのめり込んだのは「国宝」以来かも知れない。文庫本の最後にある瀧井朝世さんの解説の最後に書いてあった言…

ITセキュリティ・ゼロトラスト概論

「ITセキュリティ・ゼロトラスト概論」を読みました。今の時点では、3章の「ゼロトラストを理解するための4要素」と4章の「セキュリティの潮流から見たゼロトラスト」が知識の整理として役立ちました。ちなみに4要素は、サイバーハイジーンと動的ポリシー制…

外国語学習の科学

白井恭弘さんの「外国語学習の科学 第二言語習得論とは何か」を読みました。この本のポイントは第6章の「効果的外国語学習法」に要約されている。いくつか書き出してみる。・自分で学習教材を選ぶ時には、自分の興味があってよく知っている内容を、読んだり…

億までの人、億からの人

田中渓さんの「億までの人、億からの人」を読みました。富裕層のマインドセットがコンセプトなのだけど、自分を高める、より良く生きるという観点で示唆に富む本でした。正直、金融リテラシーのところは理解はするけど具体的に自分のアクションに一番結びつ…

人生の経営戦略

山口周さんの「人生の経営戦略」を読みました。Noteで読んでいた内容と重複感はあるけど、まとめて体系だって読むと、また違った気づきがあるように思いました。いくつか響いたのは、自分の好きなこと、楽しめること=1番長い時間を費やしたことを仕事にする…

日本企業AI成長戦略

冨山和彦さんの「日本経済AI成長戦略」を読みました。巻末には松尾豊先生との対談と松尾先生のあとがき。この対談にすべてが凝縮されていたような気がする。少し、引用すると・推論は英語にした場合に「インファレンス(推論・推定)」と「リーズニング(論…

「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか

本日は在宅勤務。時間に余裕ができたので、いろいろ情報収集。仕事というよりいろいろ勉強になった。三宅香帆さんの「『話が面白い人』は何をどう読んでいるのか」を読みました。彼女は料理の仕方として、①比較、②抽象、③発見、④流行、⑤不易の5つの切り口で…

寝ながら学べる構造主義

内田樹先生の「寝ながら学べる構造主義」を読みました。とても分かりやすい作り。まず、構造主義前史があって、全体感をつかむ。それからフーコー、バルト、レヴィストロース、ラカンのそれぞれについてざっくりと学べる。ただ、レヴィストロースがしか良く…

バルセロナで豆腐屋になった

清水建宇さんの「バルセロナで豆腐屋になった」を読みました。サブタイトルは「定年後の『一身二生』奮闘記」です。一身二生は福沢諭吉が「文明論の概略」で使ったのが最初らしいですが、一般的には伊能忠敬のように、庄屋として家業を盛り立てた後に隠居し…

HACK

橘玲さんの「HACK」を読みました。タイトルの通り、ハッカーが主人公。もともとITと金融の親和性は高いし、暗号資産が出てからはなおさら。つまり、高いリテラシーがあるということは、必然的に金持ちを意味する。あるいは、お金に不自由しない生活といった…

仕事ができる人の当たり前

西原亮さんの「仕事ができる人の当たり前」を読みました。真髄は仕事ができる人は、「当たり前にやるべきこと」を常に意識し、徹底して実行しているということです。具体的には、仕事のゴールを明確にし、優先順位を決め、効率的にタスクをこなし、適切なタ…

ボツ

伝説の編集者、Dr.マシリトこと鳥嶋和彦さんへのインタビューのまとめ…なのかな。そういう形で、出来るだけ鳥嶋さんの発言を活かす形でまとめられている。漫画家にダメ出しするのは、もっと良くなると思うから。仕事は、漫画家とお金を払ってくれる読者のた…

考察する若者たち

三宅香帆さんの「考察する若者たち」を読みました。冒頭出てくるのは「報われ消費」と「最適解」という言葉。そして、考察と批評の違いについて、以下のように述べている。考察とは「作者が作品に仕掛けたものとして謎を解こうとする行為」。批評とは「作者…

生殖記

朝井リョウさんの「生殖記」を読みました。先日、「イン・ザ・メガチャーチ」を読んだ時、その帯に「正欲」「生殖記」に続く・・・のような文言を見つけたので、どうしてもこの「生殖記」を読まなくてはと思っていました。で、この作品。様々な生物に寄生し…