りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

読書

人工知能と経済の未来

井上智洋先生の「人工知能と経済の未来」を読みました。先生の本はこれで3冊読んだけど、やはりこの本を最初に読むべきでした。この本の前半が「人工超知能」に後半が「AI時代の新・ベーシックインカム論」でさらに展開されたような気がする。そういう意味で…

AI時代の新・ベーシックインカム論

井上智洋先生の「AI時代の新・ベーシックインカム論」を読みました。先日読んだ本はAIの本だったので、井上先生が経済学者であることを忘れてしまっていたのだけど、この本はAI時代というものの、しっかりと経済学者がベーシックインカム(BI)について述べ…

人工超知能

井上智洋さんの「人工超知能」を読みました。この本2017年7月に出版された本ですが、もっと前に読んでおけばよかった。AIの概要を知るにはとても良い本。あとはあまり消化できていないのだけど、知能というのを考えるのにはとても良かった。全体の構成がしっ…

人工知能に哲学を教えたら

「ホモ・デウス」を読んだ後、積読されていた「人工知能に哲学を教えたら」を読みました。哲学者の視点から人工知能を考えた本で、思考実験という形で色々なテーマを考えてみる本、とても勉強になりました。「ホモ・デウス」でも正しさをジャッジするのに倫…

ホモ・デウス

ホモ・デウス 上下合本版を読み終わりました。いや、本当にすごい本です。パラパラっと読んで理解が追い付かなかったので下巻の途中で積読していましたが、改めて。上巻は「現代の社会がそれまで人類を死にもたらしてきた大きな要因である、飢饉と疫病と戦争…

かがみの孤城

辻村深月さんの「かがみの孤城」を読みました。本屋大賞作品。最近立て続けに良い小説に巡り合えていたので期待が大きかったですが、私のテリトリーではありませんでした。不登校になる子供の心の問題。子供たちのちょっとしたやり取りの中で深く傷ついてし…

蜜蜂と遠雷

昨年の直木賞受賞作にして本屋大賞受賞作。恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」を読みました。本屋の平積みは気になっていたけど、その厚さに圧倒されて少しためらっていましたが、読み始めたら一気に。確かに、確かに本を読んでいるだけなのに、音楽が、音が聴こえ…

ある男

平野啓一郎さんにはまっています。最新刊の「ある男」を読みました。九州宮﨑で林業を営むある男性が事故で無くなった。彼は事情があって生まれ故郷を捨て、この過疎地の村に移り住んできた人間で、真面目で実直、家庭では良き父親だった。一周忌を機に疎遠…

マチネの終わりに

平野啓一郎という作家には随分前から注目をしていたのだけれど、作品を読んだのは初めて。そして、ちょっとした衝撃を受けました。来年映画が公開されるという「マチネの終わりに」の原作、大人の恋愛小説といってしまえばそれまでなのだけど、その文章とい…

下町ロケット ヤタガラス

面白さの勢いでまたも一気に読んでしまいました。佃社長の熱血振りと下町の人情は相変わらず。悪だくみをする現代版悪代官も健在。いつものパターンといえばいつものパターンだけれど、佃製作所を襲う試練は今回は二重、三重。それにしても、人に対する怨念…

下町ロケット ゴースト

テレビドラマを見て、どうしても読みたくなってしまいました。「下町ロケット ゴースト」、一気に読んでしまいました。熱血佃社長の行く手には様々な試練が。でも、全社一丸となって、困難に立ち向かう。協力してくれる人、理解してくれる人の助けもあって、…

the four GAFA 四騎士が作り変えた世界

GAFA Google, Apple, Facebook, Amazonの4社。今を時めく4社が凄いことは百も承知のつもりでしたが、全然理解が足りませんでした。Amazonがいかに凄いかは成毛さんの「Amazon」や「ジェフ・ベゾス果てなき野望」で理解していたつもりでしたが、Appleがいかに…

ジェフ・ベゾス 果てしなき野望

ブラッド・ストーンさんの「ジェフ・ベゾス 果てしなき野望」を読みました。成毛さんの「Amazon」を読んでから、この本は絶対に読んでおかないといけないなと思っていて、そして予想通り激しい内容だったのだけど、Amazonの凄さというは間違いなくベゾスの凄…

反脆弱性(下)

タレブさんの「反脆弱性(下)」をやっと読み終わりました。とても示唆に富む本なのだけど、色々考えてしまって進みませんでした。でも、もう少し通して理解しないといけない内容でした。自分もモデルを作っていたからわかるけど、モデルは基本的に線形結合…

サイバー犯罪入門

足立照嘉さんの「サイバー犯罪入門」を読みました。確かに入門書という感じで、とても読みやすい本でした。1)おいしすぎるハッキング・ビジネス、2)サイバー犯罪の実態と背景、3)サイバー犯罪ビジネスのテクニック、4)ハッカーの視点、ハッカーの心理、5)サ…

amazon 世界先端の戦略がわかる

成毛眞さんの「amazon 世界最先端の戦略がわかる」を読みました。将来の経営学の本はamazonで書き換わるというか、amazonを知ると最先端の経営学が判るというのかとにかく驚き。一言でいうと、「顧客第一の理念のもと、半端なくとことんやると結果が出る」と…

真実の10メートル手前

米沢穂信さんの「真実の10メートル手前」を読みました。「王とサーカス」の主人公でもある大刀洗万智さんが主人公の短編集。「王とサーカス」で万智さんは新聞記者を辞めて、フリーになった最初の仕事にカトマンズで遭遇するわけだけど、この「真実の10メー…

王とサーカス

米沢穂信さんの「王とサーカス」を読みました。米沢さんの作品は以前「満願」という短編集を読んだときに、それぞれの結末にちょっとした衝撃を受けましたが、長編は長編でやはり意外な結末が待っていました。この作品は「このミステリーがすごい!2016年版…

スマホを落としただけなのに

何だか久しぶりに小説を読んだような気がする。ここ2週間くらい、電車の中では疲れてしまって何もできなかったので、本当に本を読むのが久しぶりになってしまいました。で、この作品、この秋映画化です。北川景子さん主演のチラシを読むと、ちょっと怖い内容…

反脆弱性(上)

タレブさんの「反脆弱性(上)」を読みました。この本、凄く面白いのだけど全然進まなかったな。夏休みの間、ずっと持っていたような気がする。 脆いもの=脆弱性、環境変化の影響を受けないもの=頑健性というのが従来の議論。自分もそうだけど頑健なものが…

武器になる哲学

山口周さんの「武器になる哲学」を読みました。哲学というか結構広い概念で、社会学のようなものを含んで50のトピックス・思想について山口さんが解説するもの。なかなかというか、かなり勉強になりました。多分これで判った気になっては行けなくて、興味を…

読書という荒野

見城徹さんの「読書という荒野」を読みました。見城さんは68歳、そういう生き方をしてきたからなのか、その歳の割にアグレッシブ。「編集者という病」「たった一人の熱狂」「絶望しきって死ぬために、今を熱狂して生きろ」と読んでいるので、書いている内容…

プラットフォーム革命

アレックス・モサドさん、ニコラス・L・ジョンソンさんの「プラットフォーム革命」を読みました。一言でいうと「世界がよりコネクトされると、企業が何を所有しているかよりも、何を結びつけられるかのほうが重要になる」ということ。そして、「無駄と非効率…

東大読書 「読む力」と「地頭力」が一気に身につく東大読書

西岡壱誠さんの「東大読書」を読みました。 ポイントは「一生使える、5つの『スゴい読み方』」。1)「読み込む力」を劇的に上げる「仮説作り」、2)「論理の流れ」がクリアに見える「取材読み」、3)「一言で説明する力」を鍛える「整理読み」、4)「多面的なモ…

奇跡のメモ術

池田義博さんの「奇跡のメモ術」を読みました。いわゆるノウハウ本なので、一つでも気づきがあれば正解という感じでしょうか。そんなに目新しいものは感じなかったわけですが、1)イメージを想起できるようにメモを残し復習、2)記録を残す、3)まずは4分間や…

日本人が忘れた日本人の本質

山折哲雄さんと高山文彦さんの「日本人が忘れた日本人の本質」を読みました。目次を書くとわかりやすいのですが、第1章 天皇と日本人、第2章 原発と震災、第3章 近代の融解(メルトダウン) 日本人が喪ったもの、第4章 近代の夢から覚めて ~情へ、第5章 土…

朝日ぎらい よりよい世界のためのリベラル進化論

橘玲さんの「朝日ぎらい よりよい世界のためのリベラル進化論」を読みました。この本を読んで少し判ったのは、リベラルという言葉の意味。ずっと進歩的文化人が好きなリベラルを毛嫌いしていたところがあったのだけど、意外に自分はリベラルなんだと思うとこ…

「超」独学法 AI時代の新しい働き方へ

野口悠紀雄先生の「『超』独学法 AI時代の新しい働き方へ」を読みました。如何にも野口先生らしいといってしまえば、それまでかな。正直言うと、普段野口先生の文章をよく読む自分にとっては、あまり新しい知見は無かった。英語の学習法は説得力があったけど…

検察側の罪人 (下)

結末も含めて、ある意味でこういう終わり方もあるよなという展開で読了しました。というものの、面白くて一気に読んでしまいました。今回は映画の原作というつもりで、キャスティングをイメージしながら読んだわけだけど、確かにこのキャスティングはイメー…

検察側の罪人(上)

雫井脩介さんの「検察側の罪人(上)」を読みました。Kindleの合本を買ったので上も下も本当は関係ないのだけど、とりあえず上巻終わりというところまできて、ちょっと感想を書きたくなりました。これ、最上はキムタク、沖野はニノというキャスティングでこ…