りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

読書

野村ノート

野村克也さんというか、野村監督の「野村ノート」を読みました。最近、いくつか本をとっても、最後まで読み続けられなくて何冊も挫折してしまったけど、久しぶりに読了。野村さん追悼の意味もあったし、野村さんも亡くなって、この本が売れているという話を…

日中の興亡2025

青山繁晴さんの「日中の興亡2025」を読みました。青山さんの本を読むといつも思うのは、やはり自分の足を使って、目と耳で情報を集めて、確かめて、自分の頭で考えることの大切さじゃないかと思う。何となくのイメージや人の話を鵜呑みにしてはいけないとい…

システムインテグレーション再生の戦略 いまSIerは何を考え、どう行動すればよいのか

斎藤昌義さん、後藤晃さんの「システムインテグレーション再生の戦略 いまSIerは何を考え、どう行動すればよいのか」を読みました。前半の状況認識は斎藤さんの前著「システムインテグレーション崩壊」と同じ。どちらかというと、そういう前提のもと、SIerに…

1兆ドルコーチ シリコンバレーのレジェンド ビル・キャンベルの成功の教え

エリック・シュミットさん他の「1兆ドルコーチ シリコンバレーのレジェンド ビル・キャンベルの成功の教え」を読みました。そもそも、作者がGoogleです。GoogleだけでなくAppleのジョブズも多大なる影響を受けた、コーチであるビル・キャンベルさんの教え。…

システムインテグレーション崩壊

斎藤昌義さんの「システムインテグレーション崩壊 これからSIerはどう生き残ればいいのか?」を読みました。大きなストーリーは木村岳史さんの本の主張と同じ。ただ、明確になった点が2点。SIerは人月商売をしているから、必ず人月を増やす方向で提案を膨ら…

SEは死滅する 技術者に未来はあるか編

木村岳史さんの「SEは死滅する 技術者に未来はあるか編」を読みました。大きくは前著と主張していることは同じかな。明確に判ったことは、IT予算が削減される中で、システム部門が発注するシェアも削減方向にあること。あとはその裏返しなのだけど、カスタマ…

SEは死滅する もっと極言暴論編

木村岳史さんの「SEは死滅する もっと極言暴論編」を読みました。日本企業のIT部門とSIerがダメダメだという話。 IT業界の人月商売、多重下請けがもたらす45の毒害、これだけ書いておこうと思う。 1.SIerを頂点とした格差社会 1)労働集約型産業のままで知的…

RED

島本理生さんの「RED」を読みました。Amazonのレコメンドに出たからなのだけど、それ以前に本屋さんで見て、ちょっと気になる本でもありました。大人の恋愛小説というか、渡辺淳一さんの小説を思い出しました。官能小説というわけではないけど、まあそういう…

しないことリスト

phaさんの「しないことリスト」を読みました。というか「頑張らない生き方」の本という感じ。そういう生き方があっても良いとは思うけど、自分とは違うなと思いながら、それでもいくつか気になる言葉がありました。 ・過去に固執しない・・・一度ある方針で…

サイレント・トーキョー : And so this is Xmas

秦健日子さんの「サイレント・トーキョー:And so this is Xmas」を読みました。面白い。秦さんだけに「アンフェア」を思い出してしまいました。渋谷ハチ公前の予告テロ。確かに、今の日本人は予告されていても「ある訳ない」と思っているのか、確信の無い自…

ラストレター

岩井俊二監督の「ラストレター」を読みました。今年封切りされる映画の原作。ラブストーリーなのだけど、現在と過去(中学生時代)、彼女と妹という時間的にも人間関係的にも少し複雑で、手紙という媒体のやり取り(しかも、ストレートでないやり取り)で、…

世界の仕組みを物理学で知る

松原隆彦先生の「世界の仕組みを物理学で知る」を読みました。空はなぜ青いのか?といった身近なテーマから可視光線の話、ニュートン力学や統計力学の話があって、素粒子の話、特殊相対性理論、一般相対性理論、そして量子論まで話は進む。判り易い説明では…

危機と人類(下)

下巻で取り上げられているのは、ドイツ、オーストラリア、日本(現代)そしてアメリカ。上巻で幕末~明治維新の日本は絶賛されていましたが、現在の日本はかなり厳しい。特に感じるのはドイツと異なる第二次世界大戦に対する清算かな。もちろん、現在直面す…

危機と人類(上)

ジャレド・ダイアモンドさんの「危機と人類(上)」を読みました。相変わらずこの人の知識の幅は何というか超人的。今回は 上巻はフィンランド、日本(幕末~明治維新)、チリ、インドネシアの歴史上の危機をとりあげ、それにどう対応してきたかを個人に生じ…

日本人の9割が知らない遺伝の真実

安藤寿康さんの「日本人の9割が知らない遺伝の真実」を読みました。ある程度予想されていたけど、ファクトに近いところの記述で気になったところを抜き出してみた。やはり遺伝の要素って見過ごせない要素だし、できないことを無理に頑張らせるのは間違いなん…

21 Lessons 21世紀の人類のための21の思考

ユヴァル・ノア・ハラリさんの「21 Lessons 21世紀の人類のための21の思考」を読みました。「サピエンス全史」「ホモ・デウス」に続いて、ハラリさんの本は3冊目だけど、とにかく常に圧倒される。まさに知の巨人だと思います。この本を簡単にまとめることは…

FCバルセロナの人材獲得術と育成メソッドのすべて

ペラルナウさんの「FCバルセロナの人材獲得術と育成メソッドのすべて」を読みました。バルサの本3冊目。それにしても、バルセロナというクラブがいかに凄いクラブなのかを改めて思い知らされた気がします。これは一つの哲学であり宗教という気もしました。バ…

ラグビー知的観戦のすすめ

廣瀬俊朗さんの「ラグビー知的観戦のすすめ」を読みました。廣瀬さんの本、2冊目です。前著「なんのために勝つのか」とはちょっと違って、ラグビーのワールドカップを見るに当たって、ラグビーの基本的な理念、理念から導き出されるルールと各ポジションの役…

なんのために勝つのか

広瀬俊朗さんの「なんのために勝つのか」を読みました。先日聴いた講演会の「キャプテンシー」と内容は被るけど、改めて考えさせられる本でした。まず、大切なのは大義。「大義があればチームは動く」「勝つためにプレーをするのではなく、勝つことでファン…

バルセロナが最強なのは必然である

オスカル・P・カノ・モレノさんの「バルセロナが最強なのは必然である」を読みました。この本の主張は、断面とかパーツで見て評価してはダメだということ。それと、数値に頼り過ぎていないかということ。まず前者だけど、サッカーというのがゲームという流れ…

ハーバードの心理学講義

ブライアン・R・リトル博士の「自分の価値を最大にするハーバードの心理学講義」を読みました。自分を知ることはもちろん大事なのだけど、他人がどういう人で、どういう見方をするのかを考えるというのは当たり前のようだけど、なかなか上手く行かない。あま…

FCバルセロナ 常勝の組織学

ダミアン・ヒューズさんの「FCバルセロナ 常勝の組織学」を読みました。FCバルセロナとヨハン・クライフ、そしてグアルディオラが凄すぎてとても惹きこまれる本でした。サッカーの本ではなく組織学の本、そして組織文化・哲学の本。 バルサの基本理念は1)謙…

サードドア

アレックス・バチャナンさんの「サードドア」を読みました。最初は、成功者へのインタビューをまとめた本なのかなと思っていたけど、そういう部分もあるけれど、むしろ人生の成功者へインタビューをしたいという若者が、色々な手を使って、またさまざまな人…

ディープテック

丸幸弘さん、尾原和啓さんの「ディープテック」を読みました。ディープテックというのは「テクノロジーを使い根深い課題を解決していく考え方、もしくはその活動」を指す言葉らしい。必ずしも最新テクノロジーとかハイテクを意味するわけではない。グローバ…

僕らはそれに抵抗できない

アダム・オルターさんの「僕らはそれに抵抗できない」を読みました。依存症に関する話です。ゲームを辞められないとか、スマホを辞められない、Fitbitを付けて運動することを辞められない・・・すべて依存症です。タバコやアルコール、あるいは麻薬と同じで…

Think Clearly 最新の学術研究から導いた、より良い人生を送るための思考法

ロルフ・ドペリさんの「Think Clearly 最新の学術研究から導いた、。よりよい人生を送るための思考法」を読みました。あとがきにもあるけれど、最新の学術研究というのは主に「心理学研究」「ストア主義」「バリュー投資家の思考」の3つ。全編は52編だけど、…

心を強くするストレスマネジメント

榎本博明さんの「心を強くするストレスマネジメント」を読みました。そうなのかと思うことより、なるほどなと思える内容が多い本でした。つまり、何となく感じていたことを上手く整理してくれているような感じ。この本で凄く良いなと思ったチェックリストは2…

IT負債

室脇康彦さんの「IT負債」を読みました。無茶苦茶示唆に富む本。今の時代だからDXって言わなければいけないのかもしれないけど、DXがあってもなくても、基幹系システムの更改はとても問題。ウォーターフォールモデルが体に染みついてしまっているので、なか…

閉鎖病棟

帚木蓬生さんの「閉鎖病棟」を読みました。精神病院・・・っていういい方は今も残っているのか判らないけど、精神病院に長期入院せざるを得なかった人たちの話。と言っても、入院に至る問題行動があったのは事実として、極めてまともな感じがする。精神分裂…

AIに負けない子どもを育てる

新井紀子先生の「AIに負けない子どもを育てる」を読みました。言わずと知れた「AI vs 教科書が読めない子どもたち」の続編です。この本を読んで、読解力について改めて考えさせられました。橘玲さんの本にも同様の趣旨の話が出ていましたが、母国語できちん…