りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

海のはじまり #4

海のはじまりの第4話。今日は水季と弥生の回想シーン。突然授かった命。水季は早々に堕ろす決断をし、弥生は・・・おそらく一緒に考えてほしかったのだと思う。水季の言うままに同意書にサインする夏。一方で弥生の相手は有無を言わさず堕ろす話を進める。実家に帰った水季は母親の母子手帳を見ることで考えを変える。母子手帳にはどれだけ望まれた命だったのか、どれだけ自分が愛されていたのかが記されていたのだと思う。こんなにも苦労してやっとの思いで水季を産んだ母がいる。自分は本当に子どもを欲しくないのか?その答えが海を産む決断につながったのだと思う。弥生さんは相手の言うままに、望まれない命を堕胎した。海ちゃんへの愛は亡くした命の代わり。そう思う気持ちが海ちゃんを遠ざける。ただ、ここで夏君と弥生さんをくっつけたのは海ちゃんだった。お互いがお互いを好きなのに、何で一緒にいちゃいけないのか?深く考えることなく、自然に一緒にいれば良いのではないか?そんな彼女の言葉が、夏君と弥生さんの中にあったわだかまりを少しずつ解消してくれる。少しずつ少しずつ皆の気持ちがほぐれていく。まだ、実家には水季の遺骨が置いてある。気持ちの整理がつくのには、まだまだ時間が必要そう。

スピンオフドラマを2話、TVerで見る。ドラマでは見られない側面。1話は夏君と大和の出会いと兄弟になっていくまで。第2話は夏君のアパートにいる水季さんと大和との関係。どちらも軽くみられるドラマだけど、何となく背景が判るところもあり、また水季さんという人への誤解も少しずつほぐれていくような作品でした。来週も楽しみ。

テニス・・・

お昼のクラスへ振替。12:20-13:50のクラス。13:00時点での気温は35℃だったらしいので、最も暑い時間に外でテニスをやった。世間では夏休みに入っているから、夏だといえば夏なのだけど、やっぱりこの暑さは半端ない気がする。ただ、いつものように暑いのは結構強い。皆がバテバテでやっているなか、自分は割といつも通りでプレーができたような気がする。30分(正確には25分プレイして)おきに5分休憩という感じ。今日は6名で全員のレベルがそんなに大きく違う訳でもなく、いい感じでプレイができたような気がする。90分やって、着替えて帰宅。

少し休んでジムへ。今日は筋トレや有酸素はやらず、ストレッチしてあとはサウナ。とにかく混んでいましたが、サウナで汗を流したせいで体はスッキリ。精神的にもスッキリ。18時過ぎにジムから帰る道は少し風もあって過ごしやすい感じでした。今日は別に夏休みではないのだけど、夏休みっぽい一日でした。あとはちょっと読書して、少し勉強するとちょうどバランスが取れそうな気がする・・・

ゴールデンカムイ

NETFLIXで鑑賞。原作は未読。映画「花束みたいな恋をして」で絹さんが「ゴールデンカムイがどんどん面白くなってきた」というセリフがあって、きっと原作は凄く面白いのだろうと思う。映画は尺に合わせるために、いろいろなところを大胆にカットしているのだろうから、ストーリー展開という点では原作にはかなわないと勝手に思っているけど、基本的なコンセプトは面白いなと思った。映画はいろいろとCG等を使って上手く処理。アクションシーンも迫力あり。映像としても見ごたえのある作品。ただ、どうも、原作読んだ方が面白そうだなという気持ちが否めない。これは、素直にストーリーを楽しんで面白そうと思ったら、どうも映画への集中力が失われてしまった。これ、キングダムと一緒でシリーズ化されそうですね。それはそれで、常に前作超えを意識して大変そうではありますが、期待もしています。

監督:久保茂昭

脚本:黒岩勉

出演者:山崎賢人、山田安奈

ゴールデンカムイ

キングダム 運命の炎

原作は未読。NETFLIXで鑑賞。三作目にして、非常に面白い作品だと思えてきた。現在公開中の最新話が楽しみ。一作目は劇場で見て、そこそこ面白いとは思ったけど、それほど印象に残る作品ではなかった。大沢たかお演じる王騎将軍と長澤まさみの楊端和だけ妙に印象に残った作品。二作目は体調を壊しているときにNETFLIXで見て、清野菜名の羌瘣のアクションに結構惹かれたけど、この作品はそういうのをはるかに超えて良い作品になっているような気がする。贅沢なキャスティングではあるけど、それでも王騎将軍の存在感は大きい。スケールは大きいし、アクションもしっかり見せてくれる。そして、将軍、軍師たちの知恵の絞りあい。とても面白い。最後は最新作につながる2人の大物キャストがチラッと登場する。改めて劇場で見たい作品。最新作が楽しみ。

監督:佐藤信

脚本:黒岩勉原泰久

出演者:山崎賢人大沢たかお

キングダム 運命の炎

 

笑うマトリョーシカ #4

第4話。ここに来て、原作をなぞったような展開になっているような気がする。謎の女性、高岡早紀さんが清家の母親であることも判った。この母親の出自、背景と清家との関係等が明らかになるとほとんど謎解きは終わりという感じなのだけど、ドラマのオリジナルの部分として道上さんの部分と、そもそもこのドラマのスタートで原作では登場しない道上さんのお父さんが殺された事件があること、それに現職の総理大臣や外務大臣が係る政治汚職事件が関連することなどを踏まえると、ドラマの後半は思い切りそちらの方に舵が切られるような気がする。そして、そういう話の方が面白そうで期待できたりもする。もともと、そういう臭いがしたから、このドラマに興味を持ったわけでもあるし、期待する部分でもある。それにしても清家の彼女は役柄でもあるけど品がない。そういう設定だからしょうがないのだけど、清家は彼女の何に魅力を感じて付き合っているのだろうか?そこは素朴に疑問。

夏本番

朝、出社する時に司法書士事務所に抵当権設定解除登記に必要な書類一式を送る。あとは費用を払えば、司法書士にお任せ。簡単だから自分でやった方が良いという話も聴いたけど、法務局とか行ける感じじゃないし・・・

いよいよ暑い夏本番。朝、また2駅前からウォーキングして出社。そんなに陽射しが強い時間でなかったけど暑い。ハンドタオルを持って行って良かった。それにしても汗でぐっしょり。昼間はとてもオフィスから出る気になれない。ただ、そういう中でも苦戦しているものは苦戦している。あまり気にし過ぎても何にもならないけど、本当は苦戦している要因をもう少ししっかりと認識したい。それは報告のためではなく、今後の対応のため。ただ、判っても手が打てない現実はあるかもしれない。

意外なところで時間を食い帰りが遅くなった。家に帰った時は、21時を過ぎていた。

四苦八苦

四苦八苦の話をしようと思っていたけど、ちょっと時間の調整ができなくて中途半端に終わった。

四苦八苦、生老病死の四苦に加えて、愛別離苦、怨憎会苦、求不得苦、五蘊盛苦の四苦を加えて八苦。苦はサンスクリット語のドゥッカの訳で「思い通りにならないこと」。

苦は神仏が自分に何かを気づかすために与えたものと考える。むしろ気づかせてくれてありがとうと思えれば、無駄に苦しむことはなくなる。

一方で、本日日経ビジネス電子版で読んだ記事。35歳~54歳の若年層の心筋梗塞が増えているという話。コロナ禍が一つの区切りを迎えて、今は確実に仕事量が増えている。本来体の異変は自覚症状としてあらわれるが、頑張る人、責任感の強い人はその痛みを自らが感じないらしい。周囲の誰かが気づいてあげないと。体の痛みでも、心の痛みでも痛みを感じたらSOSであることは間違いない。しっかり休んで対応する。まあ、そんな話がしたかったかな。