和田稔さんの「Amazon Kindle 読書術」を読みました。失礼を承知で、思った以上に有意義な一冊でした。読書術というより、アプリとの連携とか、大変参考になりました。やはりKindleを使うことで、読書そのものが変化していくのだなということを実感しました。自分でもいろいろ試してみたいと思うこと一杯でした。
・「難解な本を読むのにKindleが向いている」と考える理由は、読書中に本の厚さを意識しなくて良いこと、隙間時間で読書をするため集中力が持続しやすいという2点です。
・感想を記入したタイミングでEverenoteに同期する設定にしているため、本の感想はどんどんEverenoteに蓄積されていきます。
・自分なりの読書フォーマットを作成する参考書籍は小林惠智さんの「1日5分 目的・目標を達成させる4行日記」(インデックス・コミュニケーションズ)などがおすすめです。
・Kindle for PC/Macを利用することで、パソコンからハイライトを編集すると良いと考えています
・Kindle for PC/MacをインストールしたPCでハイライト一覧を開き、ハイライトの末尾にある「Read more at location」をクリックすると、Kindle for PC/Macが起動しハイライトしたページが自動的に開くようになったのです。
《増補改訂版2015》本好きのためのAmazon Kindle 読書術: 電子書籍の特性を活かして可処分時間を増やそう! AmazonKindle術シリーズ
- 作者: 和田稔
- 出版社/メーカー: 金風舎
- 発売日: 2015/09/05
- メディア: Kindle版
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