りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

W杯 スペイン戦 劇的な勝利 三苫の1mm ブラボー

日本時間で朝の4時キックオフ。何とか起きてスペイン戦をオンタイムで観戦。今日は在宅勤務なので、出勤時間を気にしないでサッカー観戦。

前半は予定通りスペインの攻勢。前半11分の最初の失点はきれいにスペインにこじ開けられた。ああ、やっぱりという気持ちとやむを得ないという気持ち。前半を1点で抑えられれば、後半に1点とって何とか同点で勝点1。あとはドイツvsコスタリカ戦の結果次第だけど、総得点とかいうと不利なのかなと思って観戦していました。

後半3分、後半から投入された堂安が期待に応えてきれいなミドルシュートで同点。ドイツ戦と同じで、堂安が決めるところで決めてくれる。2002年の日韓ワールドカップの時の稲本みたいなラッキーボーイな感じがする。とにかく堂安が「俺のコース」といったシュートはゴールキーパーの手をはじいてゴール。まさに魂の一発でした。そしてその3分後、今度は堂安から三苫の折り返しを田中碧が押し込んで逆転。この時の三苫の折り返しが、「三苫の1mm」と呼ばれる折り返し。ゴールラインを割ったかと思ったボールがVARの結果1mm残っているという判定。この技術はソニーの関連会社HAWK EYEの技術らしい。「ソニーの技術が日本を救った」と言われたくらい大事なシーンをしっかりとらえてくれた。テレビの画像ではゴールラインを割っているようにも見えたが、VARの根拠となった真上からの画像では確かにボールがわずかにラインに掛かっている。この1点がなければ、日本はスペインと引き分け、総得点で上回るドイツが決勝トーナメントに出場ということになっていたかもしれない。とにかくこの判定に救われ、田中碧のゴールが決勝点となった。ドイツに続いて強豪スペインに勝利。しかもワールドカップという本番での勝利。日本は間違いなく強くなった。ブラボー!