りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

ストーリー自体はある意味ベタなんだけど、二人が色々な試練を超えて成長していく姿に素直に涙してしまいました。一番悲しかったのは榮倉奈々さんの再発が判明した時?何とか病を乗り越えて、子供も少しずつ成長して、やっとこれからという時に、本当に悲しい出来事。もちろん死を覚悟した本人が一番つらいのだろうけど、残される家族も辛い。あと、シンガポールですべてを失って、涙ながらに小松菜奈さんがカツ丼を食べるシーン。それは悲しいというより悔しい。色々な苦難はあるけれど、やっぱり最後に糸は繋がっている・・・んですね。そこは、完全に想定の範囲内だけど、それでもやっぱりホッとした。「泣いている人がいたら、抱きしめてあげられる人になりなさい」って、やっぱりいいね。言葉でなく包み込んでくれる優しさが嬉しいような気がする。話題作。話題の二人。期待通りでした。

糸