瀧本哲史さんの「武器としての決断思考」を読みました。いわゆるディーべーとの本です。ただ、この本はディベートの考え方で自分の考えを整理し、正解ではなく最善策を考える力をつけようというもの。つまり、一つの事柄を反対の側面から見る癖をつけ、どう考えるのが説得力があり、今考えられる最善の策なのかを見つけるということでしょうか。考え方自体は少しハウツー的な部分もあって役に立ちました。この本はそもそも京都大学の学生向けの授業を本にしたようで、さっそく慎平君にも読ませたいと思いました。
- 作者: 瀧本哲史
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/09/22
- メディア: 新書
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