瀧本哲史さんの「武器としての交渉思考」を読みました。「武器としての決断思考」に続いて、今回は交渉術です。BATNA(Best Alternative to a Negotiated Agreement)=相手の提案に合意する以外の選択肢の中で、一番よいものという概念が重要。あたりまえですけどね。で、この本の中では「非合理的な人間とどうつきあうか」の章が大変参考になりました。非合理的な人間として、1)価値理解と共感を求める人、2)ラポールを重視する人、3)自律的決定にこだわる人、4)重要感を重んじる人、5)ランク主義者の人、6)動物的な反応をする人の6つのタイプを上げていて、それぞれの対応策が書いてあるのが良かったです。
- 作者: 瀧本哲史
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/06/26
- メディア: 新書
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今月の読書 3冊
1月からの読書 27冊
今日はフジテレビの27時間テレビでした。SMAPの草薙剛さんが100kmマラソンに挑戦。早朝、家の近所を通るとかで朝4時過ぎから奥さんと里緒ちゃんが見学に行きました。まじかで草薙君を見たようで、二人とも「剛ポン頑張って」と声を掛けたら、きちんと返事してくれたと喜んでいました。番組の最後に行った大縄跳びは近所の氷川神社から持っていったもの。こんなところから持っていくなんて・・・この神社にフジテレビの生田龍聖アナが来ていたらしく、会わずに帰ってきてしまったことに奥さんも里緒ちゃんもショックを受けていました。