尾原和啓さんの「モチベーション革命」を読みました。団塊の世代やそれに続く世代と現在の若者。働いただけ経済が成長し、豊かになっていくことを実感できる世代と生まれた時からものがあふれている世代の働く上でのモチベーションが違うという視点はとても面白かった。ただ、そこから先の話は「どこでも誰とでも働ける」で述べられていることと基本的には同じかな。もちろん、好きなことをやる。知識と人脈のギブギブギブ。信用の経済はとても大事な概念なのでその主張はとても正しいし、本としてはこちらの方が先ですね。もうしばらく尾原さんの本は注視したいと思います。
モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書 (NewsPicks Book)
- 作者: 尾原和啓
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2017/09/27
- メディア: Kindle版
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