前田裕二さんの「メモの魔力」を読みました。見城徹さんが「今年最後の増刷は『日本国紀』と『メモの魔力』」と呟いていたのでとても気になっていました。
ファクト⇒抽象化⇒転用という流れが基本なのだけど、そういうテクニカルなことよりも、昔読んだ渡邉美樹さんの「夢に日付を」を思い出しました。自己分析をして、しっかりと自分を知ること。アンテナを高めて、目の前で起こっていることを、一旦抽象化するわけだけど、今度は具体的に自分の仕事への応用を考えるなかで、自分の夢を常に意識付けて、実現のための具体策を常に考えるというフレームがとても似ているなと感じました。勉強は復習こそ大事だと常々思っているのだけど、勉強だけに限らず、常にノートを読み返し、自分の意識付けをしっかりして、さらに一歩深めて具体的解決策をいつも考えるというのがポイントなのかな。なるほど、こういう人が成功するのだなという説得力がありました。
メモの魔力 The Magic of Memos (NewsPicks Book)
- 作者: 前田裕二
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2018/12/24
- メディア: 単行本
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