りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

My fitness Report 121013

土曜日の朝。とりあえず天気予報は秋晴れということで、布団を干して、洗濯をして、朝ごはんは昨晩買っておいた茄子の煮浸しと牛肉とごぼうの甘辛煮を作る。風呂場とトイレの掃除、1週間分の薬の仕分け、土曜日にやるべき仕事をひとつずつ片付けて、買い物に。夏物のスーツはすべてクリーニング。衣替えをして気持ちを切り替えることにする。そして、今日のお昼は茶そば。天ぷらは買ってきたけど、けんちん汁を作る。それから夕ご飯用におでんを作っておく。毎週土曜の朝は冷蔵庫をのぞいて、クックパッドを検索して、完全に主婦ですな。ただ、親父さんと一緒に食事をしていると明らかに病気が進んでいることがわかってちょっと辛いです。おそばは箸の使い方が難しいんですね。もうそろそろ無理かもしれない。しかし、老いというか病気というのは絶対に不可逆だから子供の成長とちがって辛いですね。先週のドラマで宇津井健さんがいっていたけど、「歳をとると、何でもない日常が幸せなんだよ」というセリフがちょっと身にしみます。毎日は単調なことの繰り返しだけど、ご飯を食べて、無駄話をするのが意外に幸せだと感じているのかもしれないな。もう少し、話しに付き合ってあげたい気持ちはあるけど、態度はなかなか。
午後になって家に帰る。リビングで里緒ちゃんがお昼寝。「今、何でもいいから1つやりたいことをやってもいいといわれたら、里緒は寝る」と独り言。それから「お父さんの前では寝てばっかりかもしれないけど、里緒は見えないところで頑張っているから」とエクスキューズ。平日頑張ると土曜日はとにかく眠いらしい。
すぐに走ろうかと思いましたが、日差しが少し気になったので、ビデオに録っておいた「ゴーイング・マイ・ホーム」を見る。監督は是枝裕和監督、主演は阿部寛さん。連ドラは16年ぶりの山口智子さんと民放連ドラは10年ぶりの宮崎あおいさんが出演する、何かと話題の多いドラマで、初回は2時間スペシャル。この作品、是枝監督だからなのかドラマにありがちの急展開というのではなく、じっくりと見ていないないと良くわからない作品。1回目だけでは、このドラマのコンセプトが良くわかりませんでした。でも、連ドラ16年ぶりという山口智子さんは美人だなと思いました。結構な年齢になっていると思うのだけど、さすがに女優さんだなという感じです。年齢より若く見えることもあるのだろうけど、多分この年齢の女性ならこういうのがカッコいいなというそんな雰囲気がありました。それから宮崎あおいさんはとてもナチュラルな感じでした。謎の美女という設定らしいけど、そんなに神秘性はなくて、謎なのはそういう部分ではないみたいです。とりあえずこれからですね。
で、夕方から3本。先週から何も変わっていないのだけど、一つだけ違ったのは今週は小池龍之介さんの本を2冊読んだこと。走るときはいつもいろいろなことを考えてしまうのだけど、今日は自分の呼吸に神経を集中し、安室ちゃんの音楽に集中。そうするとつまらない考え、雑念が無かった分、すっきりした気持ちで走れました。でも、終わってストレッチをしているとき、仕事のことを、親父さんのことを考えたら気持ちがどんよりしてしまいました。今はどちらも逃げるわけには行かないのだけど、本当に八方塞な感じです。確かに考えに行き詰ると呼吸をきちんとしていないな・・・
JUJUさんの「ありがとう」、miwaさんの「ヒカリへ」をダウンロード。さっきから10回は聴いちゃったな。
[DATA]
本日の走行距離 16.2km(run)
10月の走行距離 43.2km
1月からの走行距離 456.5km(run)

ありがとう

ありがとう

ヒカリへ

ヒカリへ