りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

卒哭忌

母親の卒哭忌、百か日の法要で菩提寺へ。昨日とは違って、今日は曇り、雨が降りそうな天気でしたが、何とかもって、かつ涼しい中法要が終わってよかったです。
卒哭忌というのは、簡単に言うと「嘆き悲しむことを卒業する日」ということらしいです。親族を亡くして100日が過ぎ、悲しむことも今日までとして、これからは日常の生活を営みましょうということですね。確かに、四十九日までは勢いで終わってしまいましたが、いろいろな手続きも終わり、新しい生活を営むには十分な準備期間があったというべきかもしれません。
しかし、住職の説教中、あるいはお寺で出された食事のときに、親父さんが寝てしまったのにはまいりました。関係ないんですね。緊張感がかけらもなく、ひたすら義務感だけで参加しているようです・・・あと、献杯の挨拶を親父にお願いしたら、「亡き姉の・・・」だって。「姉?亡くなったのはあなたの奥さんです。」と怒鳴りつけたい衝動に駆られました。
さて、この親父さん。歩く姿が妙に傾いているので「そんなに痛いの?」と昨日の風呂で転んだことを聴いてみたら「大したことないけど、咳をすると痛い」とのこと。姉が夜病院に連れて行ったら、肋骨が3本も折れていたとのこと。これからが・・・大変です。