りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

日本の大問題が面白いほど解ける本

日曜日です。本来ならスポレッシュに行くはずが、今日は「里緒ちゃんに誕生プレゼントを持ってくる」という理由で東京からばあちゃんが来るということでそれどころでは無くなりました。つまり、朝から大騒ぎで大掃除です。何があっても一言多い姑なので、精神衛生上は来て欲しくないわけですが、来させないと来させないで「家に近寄らせてくれない」とか文句をいわれるので、まあ年に1〜2度くらいは仕方がないかなという状況。実の親ながら大変です。
11時半過ぎにやってきて、案の定一言二言文句をいって帰りました。今日はまあまあ。ただ、この人も寂しいのとあんまり素直に言葉にできないんだなって思うと、ちょっとだけ可哀相になるときもあります。年寄りなので、我慢できるところは我慢ですね。でも、ちょっと疲れたのでスポレッシュも休んでしまいました。ただ、昨日、今日とのんびりしたこともあって、背中や胃の痛み、舌の痺れなどいやになるほどの体調不良がなくなりました。やっぱり疲れかストレスだったのかな。とりあえず、良かったです。
それと、今日は慎平君の河合塾の公開模試の結果が届きました。結果はあまり芳しくありません。でも、親ばかは承知で慎平は絶対頭は悪くないと思っているので、どうも試験の結果が信じられません。要領は幾分悪い奴ですが、おそらくうちの会社の若い連中にもかわいがられる程度の頭の良さは持っているように思います。何で実力が出ないのか、あるいは実力発揮は社会人になるまで隠しているのか、せめて自分が生きている間に、その才能を開花させて欲しいものだと思います。
休みの日に一日家にいると、まさにドラマ三昧です。「流れ星」「モリノアサガオ」「フリーター、家を買う」「黄金の豚」「SPEC]と立て続けに見て、オンタイムで「龍馬伝」「パーフェクトリポート」、そして最後に「獣医ドリトル」です。大河ドラマの「龍馬伝」は別として「フリーター、家を買う」と「獣医ドリトル」が内容的にはいいかな。別に里緒ちゃんの味方をするわけではないですが、フリーターのニノの演技は秀逸です。それと、ドリトルの小栗旬もいいですね。一方で、「黄金の豚」は篠原涼子が出ているので見てしまいますが、ちょっと水戸黄門的。話にもう少し工夫が欲しいかな。あとSPECはちょっと判らなくなりました。もう少しシリアルな仕立てにしてもよいのではないかなと。モリノアサガオテレビ東京が死刑制度を考える意味で作った野心的なドラマですが、1話、2話ほどのインパクトが無くなってきたような気がします。裁判員制度で一般市民である裁判官が死刑を宣告することの是非がマスコミを賑わせていることを考えると、まさに今やる意味のあるドラマなんですが、ちょっと作りすぎているようなところが感じられます。もちろん、死刑制度を考えるときに刑務官の立場というのも重要ですが、死刑囚がその罪と死刑という自分の死に向かい合う姿こそ、目を背けることができない真実ではないかと思います。一方、流れ星も意外に好きです。竹野内豊はいい俳優ですね。彼はドラマの中ではいつも過去の暗い何かを持っている役柄が多いのですが、でもそういうものを自分の中に押し込めて、でも誠実に生きている感じがしていて良いです。最後にパーフェクトリポート。相武紗季のファン?としては見なければならないドラマですが、このドラマは要潤が非常に良い味を出しています。本来、小日向文世さんが良い意味での脇役を固めているドラマなんですが、要潤が凄くいい立ち位置でドラマに味付けをしてくれています。ドリトルと重なっていなければ、もう少し話題性のあるドラマになったように思います。
最後に、読みかけだった高橋洋一さんの「日本の大問題が面白いほど解ける本」を読みました。最近読んだ2冊との重複は多かったですが、ポイントに絞って書かれている分、こちらの方が判りやすいかも知れません。デフレと金融政策についてはもう少し自分の中で消化して自分の言葉で語れないといけないなと思いました。

日本の大問題が面白いほど解ける本 シンプル・ロジカルに考える (光文社新書)

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