左門至峰の「絶対わかる論文問題攻略法」を読みました。先日読んだ「やはり僕の論文は間違っていた。」はこの本の副読本といわれていたので、正規の教科書を！と思って読んだのだけど、エッセンスは「やはり僕の論文は間違っていた。」でも十分だったかなというのが正直な感想。ただ、やはり準備が大事なんだなということは良く判りました。だいたい、これまで論文試験でも準備などしたことなかったので、今回は少し準備して臨もうかなと思ったのがある意味正解かな。論文は国語の問題だと思っていたけど、立場を間違えて書いちゃいけないなというのは収穫。いや、それに気づいたことが何よりも収穫でした。どうも、すぐに開発者の立場で書いてしまう。システム監査の試験で技術的課題を書いちゃだめだよなと改めて認識したのは大きかったです。とりあえず、こういう本は読んだら読んだだけ気づきがあります。勉強になりました。
