左門至峰さんの「やはり僕の論文は間違っていた。」を読みました。最近ずっと仏教とか脳神経関係の本や記事を中心に読んでいて、なかなか理解が進まないところもあったのと、秋のIPA試験のことが少し気になっていたのでネットを見ていたらこの本を見つけました。小説風のIPA論文対策本と書いてあったけど、なるほど恋愛に例えながら論文のポイントをうまく説明している感じでした。「具体的に」の意味とか、「自分やプロジェクトを飾らない」というのは、確かにヒントになりました。確かに泥臭いのはカッコ悪い感じがして、少し良く書いたりするけど、まあ明らかに不自然なのはお見通しということですかね。これで、少しIPAの勉強もする気になりました。
