りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

いつか必ず死ぬのになぜ君は生きるのか

立花隆さんの「いつか必ず死ぬのになぜ君は生きるのか」を読みました。立花さんが書いたというより、彼の著作の中にある記述をテーマごとに整理したもの。知の巨人が残したものが大きいだけに、整理したいという気持ちが強かったのでしょう。よくわかるし、確かに整理してもらってよかったような気がする。とにかく興味の範囲が広範だけど、きわめて深い。探求する気持ちが強かったのでしょう。それと、どこか真理はつながっているといわんばかりに、広く深く対象を掘り下げていく。まさに知の巨人でした。