りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

るろうに剣心 The Bigining

るろうに剣心シリーズはアクション映画だと思って見ていたのだけど、このThe biginingだけはその名の通り始まり、そしてシリーズに意味を持たせる回。舞台が幕末で主演の佐藤健さんもこの時代を演じたくてこのシリーズをやっていたような記事があったので、興味津々で見てきました。そして、ある意味期待通り。新しい時代を切り拓くために、やむを得ない犠牲も必要だと思う尊王の志士。一方で平和で安定した世の中を維持するためには徳川の時代を継続させることだと信じている佐幕派。黒船の来航が新しい時代を告げている訳だけど、その中でどうやって新しい時代の平和と安寧の世を津r来るのか。このシリーズのヒロインはずっと武井咲さんだったのだけど、この回は有村架純さん。いいところを全部持っていかれたような感じ。抜刀斎に夫となるべき人を殺され、復讐のために近づいたけれども、その志を知り、その人に触れ、やがて彼を愛し、新しい世のために生きてほしいと願う。最後は彼を救うため、自らの命を犠牲にした。書いてしまうと陳腐な感じだけど、期待通り。良かった。

るろうに剣心 最終章 The Beginning