りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

新聞記者

最後に松坂桃李さんの口は「ごめん」って言っていた。やっぱり上司が一枚上手でした。子供が生まれて守るべき家庭を目の前にして、正義のために闘えるのか?身を賭してまで守るべき正義なのだろうか。

でも、本当は何が正義なんだろう。生物兵器の研究所。確かにとんでもないかもしれないけど、隣国が生物兵器を開発している時、正論を言って通じるのだろうか?守るためには知らなくてはいけない。平和を唱えれば平和が叶うというのはあまりにも平和ボケなんじゃないだろうか?とちょっとひねくれた見方もしてしまいました。
強くなり過ぎた内閣府の悪を暴く。ジャーナリズムと内閣府との戦い。そのコンセプトは正しい。強さには牽制が必要。そこはメディアが担うしかないのも事実。古くて新しいテーマ。それは良かった。

ただ、テーマとして生物兵器の研究所だと別のことも考えてしまう。確かに極秘にこんなことをやられていたら怖くてしょうがない。でもだからこそ極秘にしかできない。そしてその必要性を考えた時、別の見方もできてしまう。

むしろ、政治家の私欲のために何か・・・みたいな単純なネタの方が判り易かったのかもしれないけど、本当はそこもねらっていた?それならそれで、この続きが見たい。

æ°èè¨è