りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

Amazonプライムのレコメンドで何度も出てきていたので、いつか見ようと思っていたのだけど本日。舞台は山岳救助隊。なぜ、登山家は、あるいは山に魅せられた人は危険を顧みず山に登るのか?山頂に何かがあるわけではなく、ただ登ることだけを目的に登る。体に大きな負荷を掛けて、場合によっては命がけで山を登る。プロとアマチュアの違いは冷静に現場を分析し、適切な判断ができるか否か。状況に応じて撤退を選択できるのがプロなのかもしれない。いずれにせよ、誤った判断をして、危険を享受してしまった人たちが山岳救助隊に救助される。そして彼らは常にプロであることが求められるから、時には現場で苦渋な決断をしなければならなくなることも多い。より多くの命を救う為に何かを犠牲にする。生きるために体の一部を失う。そういう選択ができる人間こそプロフェッショナル。そんなことが感じされる作品でした。

岳 -ガク-