2010年の作品。Netflixで鑑賞。もう少しミステリー小説に詳しかったら、もっとトリックなんかも楽しめたのかもしれない。インディアンの人形を見たときに、アガサクリスティの「そして誰もいなくなった」を意識しているので、どれだけ引用があるのか楽しみだったけど、いくつかは判ったけど、きっと気が付かないでしまったものもあるのが残念。この作品の重要なポイントであるはずの殺人の動機というのがちょっと判り辛かった。それにしても、2010年の石原さとみさんはこんな感じだったのですね。今の彼女はちょっと想像できない。