今年最後の檀家役員会。夕方6時からというスケジュールは当然のことながら納会付き。最初は断ることも考えていたのだけど、今年は色々あり過ぎて、かつ今日は総代が2名も欠席。納会までしっかり付き合いました。まあ、酔った勢いというのもあるけど、どうしても違和感だった道元禅師が伝える曹洞宗の教えと檀家制度の不整合について改めて問うてしまいました。もちろん、この矛盾は住職自身が一番感じていることのはず。そして回答もやはりという内容でした。なかなか寺でこの話はできない。それと、ホモデウスにあった仏教の話。もちろん、仏教や曹洞宗について語れるほど判っているわけではないのだけど、その教えの一端を理解できたような気がした。
