福岡に出張でした。で、移動中に誉田哲也さんの「ストロベリーナイト」を一気読みしてしまいました。
先週、テレビドラマでやっていたのを見て、その面白さに惹かれ、本を買ってしまいましたが、ストーリーは原作に忠実でしたが、原作の方がちょっと奥深かったような気がしました。結局、主人公である姫川玲子警部補は、犯人の気持ちと同期して、プロファイリングしているということなんですね。それが、勘というもの。技術としてのプロファイリングではなく、本人がもともと持っている才能なんだと思います。ドラマも原作もはまりそうです。
- 作者: 誉田哲也
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2008/09/09
- メディア: 文庫
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