知り合いのお嬢さんの会社訪問を受けました。大学3年生なので、まだちょっと幼さが残っているような可愛らしい印象を受けました。慎平君とは2歳、里緒ちゃんとも4歳しか違わないので、当たり前かも知れませんが、まだ子供だなって思ってしまいました。ごめんなさい。そして、おそらく、本当におそらくなんですが、自分でやりたいことがまだ見つけられず、でも就職活動する時期が近づいてきて、そのスタートラインで戸惑っているという感じなのでしょうか。自分がやりたいことが見つけられなくて、大学の学部が選べない慎平君と近いものを感じました。まあ、普通の人はみんなそうなのかも知れません。応援してあげたいですが、こういうのはやっぱり自分の力でやっていくべきなんでしょう。もちろん、感性も違うし、理想も違う訳で、私の考えや思いを話すことはあまり意味が無いような気がしました。あと、彼女を見ていて一つ発見がありました。彼女は普通のスーツを着てきたわけですが、これがとっても清潔感があって好印象でした。逆に、あの大嫌いな開襟のリクルートスーツでなかったのが良かったように思います。なんか、あの開襟のスーツってだらしなく感じてしまったダメです。もちろん、着る人によるわけですが、少なくとも誰が着てもダサイ。改めてそう思って、何で新入社員面接のとき、女子学生にちょっと厳しくなってしまうのかが判ったような気がしました。