舟を編むの第4話。今日のテーマは図版。百聞は一見にしかずというように、どれだけの言葉を尽くしても1枚の絵に敵わない情報というのがある。今日も出てきた「河童」。河童を知らない人に河童がどういう生物なのかというのを伝えるのは極めて難しい。また、イラストには写真にない代表性を表現できる力がある。そのものの特徴を明確に打ち出す事により、一個体の実物よりもそのものを代表する力もある。そして、現存しないものや架空のものを表現する力もある。舟を編むはみどりさんの素朴な疑問に馬締さんや先生たちが答える事で、辞書を作る人たちが何にこだわって辞書を作っているのかを自然な形で教えてくれる。今日は「こだわらないことへのこだわり」も教わった。顧客の要望に素直に従う。自分自身のこだわりを持たずに、素直に相手の要望に寄り添う。そういうプロとしてのこだわりもあるのかと。でも、赤ちゃんの髪の毛が全部天パーだったこと。小さなところに家族への愛情が隠されていた。そういえば、みどりさんの両親も離婚しているらしい。これからみどりさんと母親との関係も明らかになるようだ。また、原作にないアレンジ。ちょっと楽しみ。
