りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

テレワーク時代のシステム監査

 

夕方から、東洋大学島田先生のセミナーを受講。いつもの神谷町でリアルの方法を選択しました。コロナの感染が増えているし、Zoomの方が楽は楽なのだけど、今日は永田町に出社もしていたし、またしばらくリアルなセミナーは無くなりそうな気がしたので、神谷町へ。東京タワーはいつ見ても美しいな。神谷町の駅から機械振興協会のビルに行く途中から見える東京タワーが一番美しい。いつもなら、海外からの観光客がたくさん歩道を埋め尽くし、車道にも飛び出して写真を撮っているけど、今日は当然観光客はなし。スマホで1枚とっておきました。

さて、セミナー。失礼ながら意外に面白かったです。確かにコロナによってテレワークが一気に進んだのは事実。そして、テレワークによって仕事のやり方も大きく変化している。自分の経験でも半年前には考えられなかったことがいくつか。ひとつはスマホでのテレビ会議への参加。話を聴いておくだけで良い会議(本当は出なくてもいいのだけど、決定事項を聴くだけだと雰囲気が判らない・・・みたいな会議)はスマホで参加して移動中に話を聴いているだけで十分行ける感じ。議事録読むよりはよっぽどいい。そしてこれはリアルタイムでなくてもいい。出社時などに電車の中でイヤホーンで聴いていても雰囲気は判る。これが一番大きい。あと、会社ではやり辛かったWebinerへの参加。これも資料を読むよりはWebinerを見た方が簡単なものが多くて、Webinerを見ることで効率が上がったような気がする。もちろん、自室だと集中できるので資料を作るスピードも全然違う。働き方も随分変わった。朝はやっぱり集中力が高いので、資料作りは早朝に集中。朝方の自分は早い時は4時くらいから、遅くても6時半には仕事に着手できる。9時までには一通りの作業が終わっている感じ。デイタイムは会議とインプットを中心にして、隙間時間に朝作った資料の見直しや修正を行う。とても生産的。確かにこうした仕事のやり方に、監査はついてこれないかな。

先生に聞いた話で面白かったのは、テレ授業で真面目に参加していることを確認するためにカメラをONにさせていると、生徒のビジュアルと名前が全部判ってしまう。ゼミとかなら問題ないけど、少し大人数の授業だと、授業後にDMでアプローチする人がいるらしく問題になっているらしい。確かに・・・