りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

ていうか、男は「好きだよ」と嘘をつき、女は「嫌い」と嘘をつくんです。

 DJあおいさんの「ていうか、男は『好きだよ』と嘘をつき、女は『嫌い』と嘘をつくんです。」を読みました。確かに・・・です。DJあおいさんの本では恋愛のうち恋と愛を明確に定義づけて分けて語っているのですが、なかなかでした。第1章は「ていうか、男と女は違う生き物なんです」ではじまり

「強さを装ってしまうのが男、弱さを装ってしまうのが女」

「誰かを嫌ったときに過ちを犯すのが男、誰かを好きになったときに過ちを犯すのが女」

「『好きだよ』と嘘をつくのが男、『嫌い』と嘘をつくのが女」

など、なるほどと思う言葉続出。

「悩んだとき放っておいてほしいのが男、悩んでいたら話を聴いてほしいのが女」

「敏感さが足りないのが男、鈍感さが足りないのは女」っていうのはどうかな。

「友情をサッカーボールのように扱うのが男、友情をお神輿のように扱うのが女」

は読んでみて納得してしまいました。男の友情はサッカーボールのように雑に扱っているようでも、チームとしての戦術をしっかり共有して、それぞれがそれぞれの役割を担いながら成立しているのに対し、女性の友情はお神輿みたいで、みんなで担いでいるように見えて、担いでいるフリをしてサボっているものが必ずいます。リーダーの女性は神輿の上で「ワッショイ」といっていたりしますが、お荷物でしかありません。その割りにそのお神輿が何を祀るものなのかは誰も知らなかったりします。という解説。

第2章はちょっとそこに座りなさい。DJあおいの説教部屋というもので、これもなるほど。

「『カワイイ』と嘘をつく男はいても、『きれい』と嘘をつける男はなかなかいない」

「『だから好き』より『だけど好き』が長く愛せる秘訣」

「浮気を心配するのが恋、命の心配をするのが愛」

 →これは恋人の帰りが遅い場合です。

第3章はいい男、いい女。

「恋人に『会いたい』と言わせないのがいい男、『疲れている』と言わせないのがいい女」

全体的に男女の考え方、行動などを鋭く考察。納得感もあり、面白かったです。

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