りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

「大発見」の思考法

ノーベル賞科学者であるiPS細胞の山中伸弥先生とトップクオークの存在を予言した益川敏英先生の対談です。予想通り非常にアグレッシブで面白いものでした。結局印象に残ったのは2点。これからの研究は生物学も素粒子物理学も個人で全てをまかないきれなくなり、チームの力が問われるようになるということ。もうひとつはVW( Vision & Hard Work)です。結局、何だかんだいっても夢中になって一生懸命やるということが根底かなと思いました。本当はこんなことだけじゃないのだけど、素直に面白かったです。

「大発見」の思考法 (文春新書)

「大発見」の思考法 (文春新書)

[DATA]
今月の読書 1冊
1月からの読書 46冊