毎年の恒例行事だけど、8月の終わりの合宿。今年は昨年に引き続いて、Onlineでの集中討議に切り替わった。最初はあまり気乗りしていなかったのだけど、話しているうちに盛り上がって、結構有意義な議論ができたのではないかと思う。品質、顧客満足・・・どれも30年以上も前に学生時代に習った品質管理を思い出しながら・・・品質機能展開って、全然その骨格は変わっていなくて、今でも使えるんだなって改めて思ってしまいました。
最近、引越しを意識して来ていて、自分の本棚を眺める機会が多いのだけど、多くのビジネス書みたいなものは処分してしまったけど、学生時代に学んだ確率・統計関係の本、古典的な経営学の本、会計の本、金融関係の本、そして最近どっと増えた情報処理関係の本。ぎっしりと本棚4つ分。やっぱり処分できないな。あと、リビングの本棚は主に歴史と社会学、心理学関係。文芸書は思い切って処分するつもりだけど、これも本棚2つ分ぎっしり。一生かけても読み返せないと思うけど、今日の議論を振り返って、やっぱりこういう歴史が自分の思考の背景にあるんだなと思い知らされた感じがしました。
