りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

鳩の撃退法

難しかったです。原作は上巻を読み終わったところで、何となく下巻に行けなかった。話が色々あって、こんがらがったまま上巻が終わった。そういう伏線の回収は映画では丁寧にやってくれたように思う。それが小説家津田の妄想なのか、現実なのかちょっと判らないところはあるけど、少なくとも話は一つにつながった。でも、だから・・・っていうのがまだまだ判らない。家族を持ちたいと思う人が、妻の浮気相手を許すのかなとか、逆に家族など不要と思っている人が、その相手を殺すほど憎んだりするのかなって。前者はまだちょっと判る。壊したくないから、見てみないふりをする。後者だったら、やっぱりクソだなって思って終わりじゃないかと。あと、偽札って何だったんでしょうね。結局偽札は3枚あって、2枚の行方が判らなくなった。で・・・?

鳩の撃退法