りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

人間失格 太宰治と3人の女たち

最後のクレジットは「この作品は実話にもとづいたフィクションです」でした。太宰治という作家、女性にとてもだらしなくて、でもだから女性にはモテたんだろうなと勝手に思っていたけど、ちょっと規格外でした。大体女性にだらしない男性は、その時々はその女性を真剣に愛しているような気がするけど、太宰の場合はそれも本当だったのか?すべて作品のため?浴びるように酒を飲み、タバコをふかして、ベストセラーを生み出していく。古き良き昭和の文豪といえばそれまでかも知れないけど、令和の現在からみるとハチャメチャ。太宰が今の時代に生きたなら、何て息苦しい世の中なんだと嘆くんだろうなと思いながら見ていました。それにしても、奥さんは可哀想だったな。

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