伊東寛さんの本、2冊目。「サイバー・インテリジェンス」を読みました。インテリジェンスなんで、本当にインテリジェンスの話。だいたいは知っている話だったですけど、戦時中の日本軍のインテリジェンスも実は結構なレベルにあったのではないかという仮説は大胆だけどありそうな話だなと思いました。そして、やはり自衛隊が軍隊としてはいかに不十分かというところでの締めくくりは前作と同じ。より、具体的だったかもしれません。こういう本を読むと、また少し襟を正さないとと思ました。
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今月の読書 8冊
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