りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

子規逝く

昨日に続いて出勤。日曜日の出勤はコンプライアンス違反ですが、そんなことを言っていられないほどやるべき事が一杯です。土日の有楽町線は当たり前ですが混雑も少なく、時間に遅れることもなく、割と快適です。会社は誰も来ていなくてひっそりした感じでしたが、この静かな感じが集中力を高めてくれて最高です。まあ、歳のせいか、それでも十分な集中力が発揮できないのが残念ですが。4時少し前まで仕事して、一段落しました。まだまだやりたいことはあったのですが、今日は実家に行かねばならなかったので、ここで切り上げて実家へ。忙しいので、あまり実家に行っている場合ではないのですが、たまには顔を出して、両親の愚痴でも聞いてあげないと。案の定、親父からは親父なりの、お袋からはお袋なりの愚痴がいろいろあって、いる間ずっと聞き役に徹しました。2時間ほどでお役ご免。今日は家に帰って仕事の続きをしたいのですが、まずは「坂の上の雲」かな。慎平君の期末テストは明日まで。こちらは里緒ちゃんのように頼ってくる訳でもなく、できることが少なくて残念です。
というわけで、「坂の上の雲」を見ました。今日は「子規逝く」です。原作では確か2巻くらいで子規は亡くなってしまうのですが、ドラマではここまで引っ張ったなって感じです。ただ、原作でも子規の存在感は格別で、秋山兄弟よりも児玉源太郎よりも印象に残る人物でした。病床六尺、以前このブログにも書いたかもしれないが、子規は最後まで闘っていたなという感じがします。何と戦っていたかというと、江戸時代までの形式的な文化との戦いですね。