りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

久石譲の「坂の上の雲」

今日も何だかんだと時間に追われてしまいました。帰りの電車の中で参考書を開いてもとても集中力が無くなってきているように感じたので、久しぶりにi-podを取り出して、葉加瀬太郎久石譲かで迷って久石譲を選択。「坂の上の雲」を久しぶりに聴いて、音楽もとても良かったのだけど、小説「坂の上の雲」を思い出してとても深く考えてしまいました。坂の上の雲を読んだ時、正岡子規だったり、秋山兄弟の魅力に惹かれる部分もあるのだけど、やっぱり児玉源太郎という人にとても魅力を感じたことを思い出しました。自分の階級とかそういうものにこだわらず、自分がやるべき仕事をやって、日露戦争終結後、自分の役割を果たし切ったというように亡くなってしまったことに、日本人として凄く感じ入るものがあったのだけど、そんな気持ちを改めて思い出しました。今の自分とは全然レベル感が違うのだけど、こういう時に自分にできることがあって良かった。とにかく何も考えないで、必要と思えることをやるだけです。