新渡戸稲造博士の「武士道」を読みました。4日も掛けて読んだのは、1章毎に読み返して、十分中身を理解したと納得してから読み進めたためで、もしかしたら、これが「座右の本」になるのではないかと思わせる一冊でした。
第一章 道徳体系としての武士道
第二章 武士道の淵源
第三章 義
第四章 勇・敢為堅忍の精神
第五章 仁・惻隠の心
第六書 礼
第七章 誠
第八章 名誉
第九章 忠義
第十章 武士の教育および訓練
第十一章 克己
第十二章 自殺および復仇の制度
第十三章 刀・武士の魂
第十四章 婦人の教育および地位
第十五章 武士道の感化
第十六章 武士道はなお生くるか
第十七章 武士道の将来
- 作者: 新渡戸稲造,矢内原忠雄訳,矢内原忠雄
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1938/10/15
- メディア: 文庫
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