りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

コードブルー

今朝は1ヶ月ぶりに背中に痛みを感じました。嫌な予感です。1ヶ月程度のサイクルで繰り返す痛みは、早めに確認する必要があると光藤さんから指摘された矢先でした。ちょっと心配です。
飲み会に参加した後、1時頃帰宅。明日が休みであることもあって、2日遅れで「コードブルー」を見ました。奥さんから「泣いちゃうよ!」といわれていたし、先週の次回予告で冴島はるか(比嘉愛未)さんの恋人、田沢さんが亡くなることを知っていたので、予想はできていたことですが、やはり泣きました。見落としが無かったかも気になったので、復習もかねて結局2回も見てしまいました。ドラマだからというのもあるでしょうが、救急ヘリの出動のため、はるかさんはその瞬間に立ち会うことができませんでした。ALS筋萎縮性側索硬化症,amyotrophic lateral sclerosis)が田所さんの病気。心臓外科の医師であった田所さんがこの病気に冒されたという設定は、何とも皮肉だ。優秀な医師であった田所さんは、いつもはるかさんの前を歩く「光」だったのでしょう。死の報告を受けたときも淡々と現実を受け入れたはるかさんが、お別れの会の挨拶で涙ながらに語るシーンは涙無くして見ることができませんでした。お別れの会の後、戸田恵理香さんとガッキーがはるかさんを元気づけるシーンがありましたが、見ようによってはとっても臭いシーンですが、素直に受け入れることができました。最も自分を必要としてくれる人、いつも前を歩く光を失ったはるかさんにとって、「あなたが必要であること」を伝えるというのは良かったように思います。戸田恵理香さんもガッキーもドラマのなかのキャラに合った自然な励まし方のように感じました。あと、並行して進んだ小さな女の子への山ピーの対応もさりげない優しさが感じられて良かったです。このドラマ、月9ではないですね。

今日はビッグニュースがひとつ。里緒ちゃんの成績。先日受けた高校進学テスト。校内で英語が10位、国語は6位だそうです。数学はもう少しだったらしいですが、「里緒の時代が来た!」そうです。自信をもって、やる気になってくれたことがもっと良かった。そして、その結果を見て、素直に「凄いね!」と褒めてくれる慎平君はやっぱり優しいですね。とても良い奴です。

再びコードブルーですが、田沢さんの検死解剖後、ガッキーが田沢さんの両親に結果を説明するシーンがありました。そして、「田沢さんは最後まで医者でした。自らの死を医師の視点で冷静に見つめた田沢さんは立派でした」といった発言があるのですが、その時お父さんが「そんなに立派じゃなくても良かった。生きてさえいてくれれば」と語るのですが、これが本当に本当に偽らざる親の気持ちだと思いました。