りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

22年目の告白 私が殺人犯です

こういう方法しかなかったのかな?と思いながら、簡単には想像できない展開でとても面白かったです。そして、犯人はとても意外なところに。5人もの連続殺人を犯しながら、時効まで逃げ延びた男。むしろ、逃げている感覚もなかったのかもしれない。ただ、推理小説でありがちな、その過程を事細かに追いかけるのではなく、時効になって7年。そこから物語が始まる。この時効後7年というのが、何とも不可思議なタイミングなのだけど、最後にはその意味も判明。実は意外な人が意外な形で繋がっていたことも、やられた感がありました。殺人犯が殺した5人に共通点がなかったのが、迷宮入りしたポイントだったのかな。とても面白い作品でした。

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