りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

泣くな研修医

 中山裕次郎さんの「泣くな研修医」を読みました。見城徹さんのTwitterで推薦されていた本です。研修医というのは国家試験は通って医師の資格は持つものの、経験も技術も未熟で気持ちがいくらあっても無力感を感じてしまう。ある意味予想通りの展開でしたが、やっぱりそれでも思うところはありました。人の命を救いたいから医者になる。でも、当然救えない命もある。もっと患者や家族のためにできること、寄り添えることはあるのではないかと悩むけどどうにもならない。そんなこんなが良く伝わってくる感じでした。しかし、患者を死なせてしまうこと、その辛さは想像できない。

泣くな研修医

泣くな研修医

 

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