闇金ウシジマくんシリーズの3とFinalを一気に見る。少しグロいシーンもあるけど、何だか見てしまうシリーズ。それは、ウシジマ君だったり、出演者の一言が真実だったりするからかな。何でこんなマルチ商法とかキャバクラ嬢に引っかかるんだという単純なところもあるけど、その程度の人間というか、あまり考えることもなく楽な方に、欲望の赴くままに流される奴は多いのかな。反対に、騙すにしてもやはり覚悟を決めてやっていれば迫力が違う。自分でリスクを取って、覚悟を決めたら、成功するとは限らないかもしれないけど、リスクも覚悟もなく成功することは無い。何だかそんなことを感じてしまいました。
Finalは、やっぱりグロいところもあったけど、それでもウシジマ君は真実を語っていたと思う。簡単に手に入れた金は簡単になくなる。人に優しくするということは、単に金を与えることじゃないってこと。そして生きていくにはそれなりの覚悟も必要だということ。本気で生きようと思っていない人にはそれなりの人生しか用意されていないということかな。
