りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

飲み会

ちょっと意外なメンバーから誘われて飲み会に参加。相変わらず忙しいようで、突然のお誘いを受けたのは1か月前。やっと本日都合がつきました。何となく想像はついていたけど、ちょっとだけ想像とはちがっていたかな。今日のメンバーは2人だったけど、2人とも来年はまた少し違った働き方になるようでした。いろいろな経験をするのは良いことだけど、そろそろ目標を定めた方がいいのではないかとは思いました。恐らく本人たちもそのことを意識しているのだと思います。いつもより、少し飲み過ぎてしまいました。

リカバリーウェア

昨日は誕生日でした。奥さんからのプレゼントは噂のリカバリーウェアです。雑誌で読んで気になっていたので、リクエストしてしまいました。で、昨日着て寝てみた効果は、気のせいかもしれないけど絶大。朝の目覚めはスッキリしていました。昨日も、そんなに睡眠時間は取れなかったのだけど、その割にはかなりスッキリです。昨日は電車の中で本を読むのもつらかったですが、今日はクリア。半分気持ちとしても、良かった。あと、ケーキも忘れずに。

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オリエント急行の殺人

 もうすぐ映画・・・ということもあって、何年かぶりにアガサクリスティーの「オリエント急行殺人事件」ではなく「オリエント急行の殺人」を読みました。何でタイトルが違うんだろう???

正直言うと、何でポアロがこの状況でこれだけの推理ができるのかというところに若干の疑問を感じないではないのですが、この推理小説のコンセプトというか、プロットはさすがだなと思います。何年経っても色あせないというか、このプロットでいろいろアレンジすると今でも十分通じる面白さがあるんじゃないかなと思わせてくれる作品です。最初に読んだのはいつだったか。ずっとずっと昔だった気がします。

オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

 

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今月の読書 1冊

1月からの読書 82冊

本日は誕生日でした。メッセージを送ってくれた人。プレゼントをくれた人。ありがとうございました。

アジャイル開発における開発プロセスと監査ポイント

本日はISACAの月例会。昨日に引き続いてのセミナー参加となりましたが、本日は「アジャイル開発における開発プロセスと監査のポイント」。講演という形式ではなく、ファシリテーターを務める人が話題を提供しながら、4人で議論する形式。面白い試みだし、色々な現場の色々な考え方が判るという意味では良かった。ただ、アジャイル開発って、何かカッコいいけど、いつも現場でやっているやつ・・・といってしまえばそういう感じでした。ホワイトボードにもさっと仕様が書かれていて、各人のタスクは付箋でToDoのような形で手渡される。終わったら付箋を消し込んで・・・思いついたらどんどん改良して、求められなければドキュメントも作らないで、仕様書は?の問いには、仕様はコードに書き込んである・・・作っている人は楽しいかもしれないけど、使う側、運用する側を全く考えていない。そんな開発を彷彿させる話でした。まいったな、本当は違うと思うのだけど、これをアジャイルといって肯定したらシステム開発はいずれ崩壊してしまうんではないかと、そんなことを考えたセミナーでした。あと、クラウドの話。確かに気を付けることはいくつかあるのだけど、オンプレミスよりよっぽど安心だと思うけどね。

システム監査の課題と将来

SAAJの月例会「システム監査の課題と将来」に参加してきました。講師は東洋大学の島田裕次先生。内容はオーソドックスといえばオーソドックスなのだけど、AIとかIoTとか最近の技術動向を踏まえて、システム監査あるいはシステム監査人がどうあるべきかという割と実務に即した話。自分としてはそれほど目新しいところはなかったのだけど、話が整理されていることはとても良かった。ただ、一番気になったことは、AIにジャッジメントさせていることの監査。もちろん、ロジスティック回帰の係数だって、本当にその数値が正しいのかというのは、良くわからないわけだけど、計数を計算するアルゴリズムは理解できるし、そのアルゴリズムに則って計算するとこういう数字になるというのは判る。でも、AIの場合は、やっぱりその辺がブラックボックスだったりして、単にパフォーマンス(判別力)がやたら良かったりする訳だから、監査ってどうやるんだろうという素朴な疑問を感じました。また、オンライン型のようにデータが追加されるたびに補正される場合はどうなんでしょう?そういう問題意識を持てたという点ではとても有意義でした。

それと、アジャイル開発のリスクは「終わりが判らなくなること」というのは個人的に笑い。技術者は時間とお金があれば永遠と開発をし続けると先生は言っていましたが、その通り。結果アジャイルはお金をかけすぎる傾向があるらしいけど、とても納得感がありました。デジャブです。

彼女がその名を知らない鳥たち

 映画ではなく原作の方も書いておかないと。沼田まほかるさんの「彼女がその名を知らない鳥たち」を読みました。映画の感想にも書いたけど、登場人物への嫌悪感は原作の方が凄いな。十和子は本当に何というか理解できない女性だし、陣治も原作の方がいやらしさが前面に出ているような気がする。誰かの感想にもあったけど、誰一人として共感できない登場人物ばかりなのに、読み終わった時に何故か良かったと思わされてしまう作品。現実的にこんなことはないでしょうと思うけど、それでもなお何か作品に惹き付けられてしまうものがあるのが不思議です。映画化を知ってから読んだので、登場人物が映画のキャストと被って、何となくイライラしながら読み切ってしまいました。ラストは映画で見たらぐっと来たけど、原作ではそこまで感情が移入できなかった。それだけ阿部サダヲさんの演技が良かったということかな。

彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)

彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)

 

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今月の読書 7冊

1月からの読書 81冊

My fitness Report 171029

朝から台風で雨。予定通りフィットネスクラブに行ってきました。昨日の疲れが残っていて、ペースはいつもよりゆっくりめでしたが、10.5kmしっかり走りました。何か、久しぶりにたっぷりと汗をかいたような気がする。今日は結構な雨だったけど、トレーニングルームの窓が空いていて、時折入ってくる冷たい風がとても心地よかったです。今月は、50kmちょっと。以前のようには頑張れませんが、良いペースで走れていると思います。

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本日の走行距離 10.5km

今月の走行距離 54.6km

1月からの走行距離 1093.3km