もうすぐ映画・・・ということもあって、何年かぶりにアガサクリスティーの「オリエント急行殺人事件」ではなく「オリエント急行の殺人」を読みました。何でタイトルが違うんだろう???
正直言うと、何でポアロがこの状況でこれだけの推理ができるのかというところに若干の疑問を感じないではないのですが、この推理小説のコンセプトというか、プロットはさすがだなと思います。何年経っても色あせないというか、このプロットでいろいろアレンジすると今でも十分通じる面白さがあるんじゃないかなと思わせてくれる作品です。最初に読んだのはいつだったか。ずっとずっと昔だった気がします。
- 作者: アガサクリスティー,Agatha Christie,山本やよい
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2011/04/05
- メディア: 文庫
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