りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

日本を覆う8割の絶望と2割の希望

辛坊治郎さんの「日本を覆う8割の絶望と2割の希望」を読みました。正直2割の希望というのがあまり感じられなかった。政治に対する不信、牽制機能としてのマスコミの機能不全。全体を通してそれしか伝わらなかったような気がする。判らなすぎる未来のことを考えすぎてもいけないかもしれないけど、足下ばかりを見て、大事なことを先送りするつけはどこかで必ず大きなしっぺ返しを生み出す。先送りばかりしているから現役世代は将来に希望を持てなくなるんじゃないかというのもいつもの議論。どうしてもここまでダメになってしまったのか。あまり感じられなかったけど、2割の希望があるならそこに賭けたい気分。