りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

エルピス

月曜日10時のドラマ「エルピス」最終回でした。本来なら昨日書くべきところを、昨日は忘年会があったため、本日録画を鑑賞しました。

なるほどこういう決着のつけ方なんだ・・・というのが素直な感想。闇がどんどん深くなって行く分、最終回で回収できるのかが少し心配でしたが、きれいにまとまったような気がします。鈴木亮平さん扮する斎藤さんはこういう役割を担っていたんだなと改めて思いました。「信頼できる人がいることが希望」っていうのが一つのメッセージでした。大きすぎる社会だけを見ていると、そこには希望が見いだせないのかもしれないけど、身近なミクロには希望がたくさんある。こうした小さな希望が重なることで、大きな絶望を吹き飛ばすことができるのかもしれない。必要なのは希望を感じる一人一人の勇気なのかな。冤罪をテーマにした社会的なドラマの側面もあったけど、最後は極めてヒューマンな感じだったのと、最後に希望が感じられたので救われた気がしました。

エルピス—希望、あるいは災い—