良い感じで仕事を終われたので、早めの帰宅。夕ご飯を食べて、入浴も済ませて、最愛の最終回を見る。先週のラストは意外な疑惑を残して終わった形だけど、それは大した問題ではなく、ドラマは謎解きに入る。なるほど、犯人はやはり。彼が犯人だった場合、一番不思議だったのは動機。主人公の梨央を守りたいという気持ちは間違いないけど、そのために殺人まで犯す理由がない。ただ、なるほどそうだったのかという納得の理由が用意されていた。あともう一つは事件のような事故。殺意はなかった。でも、それほどの不自然さはない。さすがの展開です。
このドラマ、最近のドラマでは珍しいストーリー型。最近のドラマは全体としての流れを持ちつつ、一話完結型が多い。一週見なくても何とか話はついていける。そういう意味では長編小説のようにストーリーが続いていくドラマは久しぶりな気がするけど、金曜日のこの時間、TBSで湊かなえさんの原作といえば、このスタイルでした。夜の観覧車、Nのために、リバースどれも面白かった。また次に期待したいです。
