「知らなくていいコト」の最終回。多分ケイトは結婚はできない人なんだと思っていたけど、やっぱり。でも、理由がそこ？っていうのはちょっと意外でした。命を削りながら記事を書く。誰かにとって知りたくないコトであっても、事実を冷徹に書く。そして、それを世に問う。やっぱりそれも才能なのかな。同じ事実を前にして、何を感じ、何を問うかというのは記者のセンスなのかもしれない。その時人間が何を感じ、何を考え、どうしてそういう行動をしたのか。それは本人にも判らないことかもしれない。それでも、事実からその人の心を類推し、動機を解き明かす。
それにしても、色々な人が不幸。本当はそれが「知らなくていいコト」なのかも知れないと考えさせられてしまいました。
