りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

愛を読むひと

原作は朗読者ですね。この本を読んだ時、凄い衝撃を受けた記憶があるのだけど、何故かラストがどうなったのか忘れていました。前半と後半でテイストは一転。甘いひと夏の経験から、裁判シーンへ。最後は、そうでした。こういう終わり方なんですね。でも、そこまで?なのかなという気持ちはどうしても残ってしまう。何かとても複雑。ケイト・ウインスレットはこの映画でアカデミー賞主演女優賞を取った訳だけど、文字通り体当たりの演技。第二次世界大戦後の時代って、まだこういう時代だったんだなと思わされる作品。いずれにせよ、色々と考えさせられる作品でした。

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