尾原和啓さんの「どこでも誰とでも働ける」を読みました。尾原さんの本を読むのは初めてですが、もう少し知りたくなる魅力ある人でした。フリーエージェントやインディペンデントワークというのとは少し違うのかもしれないけど、方向性としてはそうした働かい方。12の会社を転職し続けているのはジョブホッピングというよりは、プロジェクト単位で会社に参加し、終わったら次にという働き方を体現しているからという理解が強い。そして、そうやっていけるベースは、知識と人脈のギブ、ギブ、ギブであり、ギブし続けた結果としての評判がベースということみたいだ。なるほど、橘玲さんが言っていたことを既に実践している人がいる・・・ということが判ったような気がする。しかも、社員として働いているので、クラウドソーシングにあるような特定技能の時間貸しとも明らかに違う。色々勉強になりました。
どこでも誰とでも働ける――12の会社で学んだ“これから"の仕事と転職のルール
- 作者: 尾原和啓
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2018/04/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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