藤巻健史さんの「迫りくる日本経済の崩壊」を読みました。一言でいうと、日本の財政破綻が迫っていて、ハイパーインフレがやってくるというもの。歳入<<歳出の現状から、財政赤字に歯止めがかからず、アベノミクスの異次元量的緩和がいかに誤った政策であり、危機を膨らませているか、国債の暴落が長期金利を引き上げ、財政が破綻、ハイパーインフレが起こるというシナリオ。それを少しでもヘッジしようとすればドルに換えるのが有効という考え方でしょうか。なってほしくはないのだけど、妙に説得力がありました。まじめにドルに換えておこうかなと考えるようになりました。
- 作者: 藤巻健史
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2014/06/26
- メディア: 単行本
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