りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

工場夜景ツアー

4月に申し込んだはとバスの工場夜景ツアー。ツアーは大人気らしく、2ヶ月待ちでしたが、待ったおかげで完全に時期を逸してしまいました。この時期、日の入りが6時58分。4時20分発のツアーでは、なかなか夜景になりません。5時前後に焼き肉の夕食。焼き肉を食べ終わってもまだ明るくて、最初の川崎マリエン展望台は、日没タイムの川崎港を見る感じ。その後、千鳥町エリアの線路と工場エリア。本来、ここが工場夜景としては最も美しいはずなのに、まだ明るい。とても残念。はとバスツアーの売り物である川崎臨港倉庫の屋上は確かに夜景になっていましたが、フレアスタック(工場の煙突から炎が出ている様子)だけが工場夜景らしさを感じさせましたが、基本的には普通の夜景。東扇島東公園もそうかな。工場の夜景だと言うことがわかりにくい。単に夜景としてはきれいなんだけど、工場夜景という感じがしませんでした。一番きれいなのは帰りの首都高速道路東京湾岸エリアをバスの車窓から楽しむことができるのですが、これは車の左側。残念ながら今回は右側だったので、左側の車窓の夜景はあまりよく見えず。当然左側の席の人は立って窓に張り付いてみたりするので、本当に見えなくなっちゃって、ちょっと残念なツアーになってしまいました。やっぱり冬に行くべきでした。
ただ、今回は意気込んで一眼レフのカメラを持って行ったけど、夜景の撮影は本当に難しかったです。事前に予習は随分したのだけど、今の装備では美しい写真は無理っぽいです。悔しいので、はとバスの紹介記事にあった工場夜景の写真を載せます。次回は何とか自分で撮りたいです。