堀江貴文さんの「ネットがつながらなかったのでしかたなく本を1000冊読んで考えた」を読みました。漫画と刑務所本を除くと結構ダブっていることに気がつきました。いずれにせよキュレーションの時代であることを強く感じました。Twitterとかで情報が大量に発信されている現代社会では、大量の情報から重要な情報をきちんと選択して受け取ることが重要で、キュレーションされた情報から選ぶのがもっとも効率的ということでしょうか。理系文系というくくりにはいつもいつも抵抗がありますが、私もストーリーがしっかりしている本のほうが描写が優れている本より好きというのは確かで、そういう意味ではそういうフィルターをかけてもらえると選択が一段とやりやすくなるような気がしました。この本の一番の収穫は翻訳家としての青木薫さんの評価。ここは少しフォローしてみたいと思いました。
ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた そしたら意外に役立った (ノンフィクション単行本)
- 作者: 堀江貴文
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2013/08/30
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (7件) を見る
今月の読書 2冊
1月からの読書 43冊