i-podをe-mobileにつなげているために、Twitterとかが快適です。やっぱりこういうメディアはi-podのようなガジェットが向いているということでしょうか。
で、Twitterの世界では、原発問題を巡って、正義という言葉が独り歩きしているようです。サンデル教授のおかげで、正義という言葉が少し使われすぎているのかな。個人的には正義は大好きですが、正義を語る人には常に警戒心を持っています。戦争は常に正義と正義の戦い。テロリストも独裁者も自分たちの正義を語ります。正義という言葉で自分の行動を正当化する人は、議論を根本的に避けているような気がします。
原発問題について、安易に語るだけの知識はありませんが、今の社会が膨大な電力に支えられている以上、感情的に原発に反対するのではなく、その危険性と有効性、そして代替案をきちんと検証し議論すべきと素直に思います。自然エネルギーでどこまでわれわれの生活を維持、向上できるのか。原発のリスクは・・・そして、絶対がない以上、必要な危機管理。絶対という話をすることは正義を語ることと同じで、やはり議論を避けているような印象を受けます。
