禅心会

3回目の座禅会でした。45分の座禅のあと今日は道元禅師の「典座教訓」についての話でした。まず、座禅はどうだったかというと、汗でべたついた脚にチノパンがまとわりつく感じでとても座りづらかったです。何か、とても脚が痛かった。そして、痺れた。ただ、不思議と気持ちは落ち着いていました。1回目の時のような次から次へといろいろな思いが駆け巡るようなことはなくて、今日も小鳥のさえずりや風の音に耳を澄ませて、あとは自分の呼吸にできるだけ意識を集中するようにしました。午前中見た映画「葛城事件」のこと、里緒ちゃんの就活、昨日会った親父さんの具合が悪そうなこと、懸案の仕事、そして去っていった人。考えてもしょうがないことがポツポツと頭の中に浮かんでくるのだけど、そこで自分の呼吸に意識を向けると、浮かんだ思いが堂々巡りすることなく消えてゆくようになりました。少し進歩かな。

「典座教訓」は心にすっと入ってくる話でした。これをきっかけとしてきちんと本を読んでみたいと思いました。

話のあとに15分間の座禅。これは非常に短く感じました。警策、初めて体験しました。隣の人が叩かれているとき、音が大きくてびっくりしましたが、実際は音ほど痛いというものではなく、何もない座禅の中ではむしろアクセントになって良いなと感じてしまいました。まあ、それじゃダメなのだろうけど。